特異体質持ってます 3 (ページ14)

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だから体質は出しすぎるなとあれ程… ページ14

side．Meguro

俺が少し体質を出しすぎて仕事が一気に舞い込み、知名度が一気に上がってから少し経った頃だった。

勘づいてはいたものの、放置し続けていた俺に対してのストーカー行為。

シェアハウスにはしっかりとした警備がいるし、俺が電車とかで帰らない限りは付いてこないんだけど、、

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目黒
｢ごめんしょっぴー、巻き込んでるよね…｣

渡辺
｢まぁなぁ、でもAの勘って結構当たるから、この状況も何となく知ってるかも。｣

目黒
｢うわぁ、怒られるかなぁ｣

渡辺
｢まぁ、多分。｣

目黒
｢でも俺が悪いもんな…｣

渡辺
｢ふはっ、分かってんのかよ笑｣

目黒
｢当たり前でしょ。これくらい俺でもわかる。｣

渡辺
｢じゃあ1回ちゃんと怒られときな？結構効くよ。｣

目黒
｢うわぁ…やだなぁ…｣

この時俺はまだ体質の怖さというものをまだ分かっていなかった。