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さーて、これから夜ご飯だ
テニスも好きだけど、ご飯の時間は至福だよなぁ
藤堂「ご飯ご飯！」
種「ご飯の時は機嫌がええなぁ」
おっと、この声は…
藤堂「修二兄さん！」
種「何でそんなに機嫌がええんや？」
うーん、何でだろう
藤堂「ご飯が食べれるからじゃない？」
種「はははっ！」
入「彩菜らしいね」
藤堂「そんなことより早く食べよう」
手を合わせた瞬間、黒べェからの放送がかかった
何？放送？こんな時に何？
黒「諸君に連絡があります。来週の火曜日から中学生たちがこの合宿に参加します。頑張って下さい。以上です」
って
藤堂「いや、今じゃなくて良くない？絶対後でもよかったよね？『頑張って下さい』ってすっげー他人ごとじゃない？黒べぇも頑張ろうよ」
鬼「まあ、落ち着け」
入「そうだよ。ご飯が冷めないうちに食べよう？」
藤堂「そうだね。いただきます」
そう言って私達はご飯を食べた。
常に思うけど、食堂のオムライスっておいしいよな
それから風呂に入って寝た…いや、寝たかった
運悪くコーチに呼ばれたのだ
なんで今？眠気のピーク過ぎたら寝れないじゃん
タイミング悪すぎじゃない？
藤堂「黒ベェ〜、何の用事？私は早く寝たい」
黒「来週のことなんですが、あなたには男装をしてもらおうと思ってます」
男装…？
藤堂「え、何で？」
黒「あなたは彼らに施設内を案内するんですよ。そうなれば一緒に行動することになるでしょう」
藤堂「うん、そうだね」
黒「いくら高校生たちと一緒にいると言っても安心はできません。私達がずっとそばにいて監視するわけにもいきませんので」
それもそうか
藤堂「ウィッグ用意はしてくれるんだよね？」
黒「ええ、もちろんです」
藤堂「ならいいや。私も中学生たちにばれたくないしね。用事はそれだけ？」
黒「ええ。後、施設内の案内は入江君と一緒に行ってもらいます」
奏多兄さんとか。なら安心かな
藤堂「わかった。兄さんたちには男装のこと、言っておくね」
黒「わかりました。私からも言っておきます」
藤堂「うん、じゃ、おやすみ〜」
黒「はい、おやすみなさい」
そう言って私は部屋に戻った
しかし、大変なことになったな
結局引き受けたけど大丈夫か？
まあ、ばれなければいいし、奏多兄さんもいるし何とかなるか。
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菜々子(プロフ) - ゆーなさん» うわぁ！嬉しいお言葉ありがとうございます！初めての作品なのでそう言っていただけると本当に嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月28日 0時) (
レス) id: 985800c53e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな - こう言う系のストーリーめっちゃ好きなんですよね！好きすぎてこれ何回も読んでます！ (2021年9月25日 18時) (レス) @page19 id: d2409af87d (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ（狼） - 私、マリーゴールド好きなんです。嬉しい！ (2017年12月8日 20時) (レス) id: 946fb95f8b (このIDを非表示/違反報告)
アイスドール♪(プロフ) - つくってもらったのに文句言うんなら自分たちで作ればいいと思う!高校生Nice♪ (2016年8月31日 20時) (レス) id: 5068202416 (このIDを非表示/違反報告)
なーみーやん(プロフ) - 神崎七海さん» ありがとうございます。期待にそえるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2016年8月31日 14時) (レス) id: 463fc95b3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々子 | 作成日時：2016年4月22日 15時
