28 ページ31
うわー、奏多兄さん、優し過ぎ
藤堂「ありがとう。でも、試合は手加減しないよ？全力でする！」
入「ｸｽｯ 夜月らしいね」
と、こんな感じで私は1-6で勝った
一応、30分で終わった。
藤堂「兄さん、絶対本気じゃなかったよね」
入「そんなことないよ？」
絶対あるって顔してるじゃん…
まぁ、そんなことは置いといて
さぁ、次は楽しみにしてた十次郎兄さんの試合
ワクワクする…！
入「夜月、お疲れ様」
藤堂「あっ、奏多兄さん、お疲れ様！」
種「夜月、お疲れ。楽しそうやな」
藤堂「うん！早く終わらなかったけど十次郎兄さんの試合が見れるから」
徳「夜月、お疲れ」
藤堂「カズヤ兄さん！次、十次郎兄さんの試合だよ？早く見にいこう」
徳「あぁ」
はい、今、十次郎兄さんの試合を見てるんだ！
もうねー、楽しくって仕方ない！
十字ラケットだから中学生は嘗めてる
まぁ、良いんだけど
十次郎兄さんのあだ名は『地獄の番人』
五番コートにいるものの何故か上のコートとの対戦がなく下から上がって来る者をことごとくブチ落としているからだって
ジャ「やるじゃねーか桃城！挨拶がわりに得意のアレお見舞いしてやれ！」
とうとう出すんだ、あれを
藤堂「無知って怖いよなぁ…」
入「まぁ、知らなくても仕方ないよ」
桃「これが俺の十八番ジャックナイ…フ…え?!」
あーあ、可哀想に。
お得意のジャックナイフよりも威力が倍になったブラックジャックナイフで持っていかれるなんてさ
鬼「ハッハァーッ！！そんなちびたナイフで何を斬るつもりだ？！これが本当のジャックナイフだ！」
バンッ
鬼「お前の両手首は今ので完全にイカレた。勝負アリだ」
さっすが十次郎兄さん！
藤堂「でも…残念」
これだから予想ができないって楽しくって仕方ない
藤堂「十次郎兄さん、どこに行くんだ？」
鬼「夜月」
藤堂「後ろ、見て？」
桃「まだまだ暴れ足んないっすよね。どこ行くんすか？試合はまだ終わっちゃいねぇ」
桃城、試合続ける気満々だね
藤堂「やってあげなよ？俺は救急箱持って来るから」
鬼「言われなくてもやる」
藤堂「そっか」
そう言って私は救急箱を取りに行った
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
報告
作者からお知らせ？で言っていたメモ、見つかりました‼
何があったか分かりませんが、鏡の後ろにありました。
これから、バンバン更新していきたいです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
菜々子(プロフ) - ゆーなさん» うわぁ！嬉しいお言葉ありがとうございます！初めての作品なのでそう言っていただけると本当に嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月28日 0時) (
レス) id: 985800c53e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな - こう言う系のストーリーめっちゃ好きなんですよね！好きすぎてこれ何回も読んでます！ (2021年9月25日 18時) (レス) @page19 id: d2409af87d (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ（狼） - 私、マリーゴールド好きなんです。嬉しい！ (2017年12月8日 20時) (レス) id: 946fb95f8b (このIDを非表示/違反報告)
アイスドール♪(プロフ) - つくってもらったのに文句言うんなら自分たちで作ればいいと思う!高校生Nice♪ (2016年8月31日 20時) (レス) id: 5068202416 (このIDを非表示/違反報告)
なーみーやん(プロフ) - 神崎七海さん» ありがとうございます。期待にそえるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2016年8月31日 14時) (レス) id: 463fc95b3a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菜々子 | 作成日時：2016年4月22日 15時
