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彩菜side
なんか光と千里と話してると昔に戻ったみたいだ
楽しいなぁ…なんて考えてたのもつかの間
白石「財前ー、千歳ー」
って言う声が…まぁ、仕方ないか
白「ほら、早く行け。探してんぞ？」
財「彩菜、変わるの早いなぁ」
白「当たり前だろう？なるべくなら気づかれたくないからな」
千「じゃ、俺らは行こうかね。頑張れよ」
財「なんかあったら言ってや」
そう言って二人は中学生たちの元に帰った
白「奏多兄さん、ありがとう。一緒に合宿の案内してくれて。助かった」
入「いいんだよ。僕も楽しかったからね。それより、高校生たちが心配してるよ？早く戻ろうか」
楽しかった？面白いところなんてあったかな？
まぁ、いいとしよう
白「うん、コーチたちにも報告しないとね」
あっ、そうだ
白「奏多兄さん、明日のシャッフルマッチ、面白いものが見れるかもしれないよ？」
入「え？」
白「またあとでねー」
奏多兄さん、頭にはてなが浮かんでる。
まぁ、何かは言わないけど…
さてと、コーチたちに報告しに行こう
モニタールームにて
白「黒ベェ、報告しにきたよ？まぁ報告なんてなくてもここから見てたんだろうけど…」
黒「ええ、なかなか面白かったですよ。後、上出来です」
やったー、黒ベェが誉めてくれるとかほとんどないから嬉しいなー
てか、面白いって何？
黒「聞きたいことがあるんですけど」
白「なんですか？」
黒「明日のシャッフルマッチ、中学生を一人入れようと思っています。あなたなら、誰を入れますか？」
えー、難しいなぁ。だって…
白「相手の高校生って誰？」
黒「鬼十次郎にしようかと思ってます」
あー、よけい難しいなぁ
白「やっぱり、パワープレイヤーがいいの？それとも、テクニックがある奴？」
どっちにしても、十次郎兄さんに勝てる中学生なんてまだいないからね
黒「パワープレイヤーにしましょうか。中学生たちは少しこの合宿を嘗めていますから」
この合宿を嘗めてる中学生なんてほとんどでしょ？ パワープレイヤーで嘗めてる中学生…
白「じゃ、桃城で」
黒「え？そんな簡単に決めていいんですか？」
白「うん、なんとなくパワープレイヤーで嘗めてる奴で浮かんだの。それに、十次郎兄さんが負けるなんて考えられないし」
黒「分かりました。もう下がってもいいですよ？」
白「うん、じゃあね」
明日が楽しみだなぁ。さて、兄さんたちのところにでも行こうかね。
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菜々子(プロフ) - ゆーなさん» うわぁ！嬉しいお言葉ありがとうございます！初めての作品なのでそう言っていただけると本当に嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月28日 0時) (
レス) id: 985800c53e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな - こう言う系のストーリーめっちゃ好きなんですよね！好きすぎてこれ何回も読んでます！ (2021年9月25日 18時) (レス) @page19 id: d2409af87d (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ（狼） - 私、マリーゴールド好きなんです。嬉しい！ (2017年12月8日 20時) (レス) id: 946fb95f8b (このIDを非表示/違反報告)
アイスドール♪(プロフ) - つくってもらったのに文句言うんなら自分たちで作ればいいと思う!高校生Nice♪ (2016年8月31日 20時) (レス) id: 5068202416 (このIDを非表示/違反報告)
なーみーやん(プロフ) - 神崎七海さん» ありがとうございます。期待にそえるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2016年8月31日 14時) (レス) id: 463fc95b3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々子 | 作成日時：2016年4月22日 15時
