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如月「ほんとごめん」
藤堂「藍子、ごめんじゃないでしょ？
私は藍子のこと、誉めてるんだよ」
如月「……ありがとう？」
何故疑問形なのか知らないけど
藍子が可愛いから突っ込まないでおこう
藤堂「うん、よろしい。さてと…」
私は中学生達に向き直った
藤堂「何か言いたいことは？」
桃「今更どう言うつもりだ！」
んー…？
どいつもそうだけど、いきなり過ぎて意味が分からん
藤堂「何が？」
海「結夏を傷つけておいてよく俺たちの前に出てこれたな」
いや、夜月として出てたしな
今さらだろ
幸「さて、結夏に謝ってくれるよね」
はい？
藤堂「え？何で？
何もやってないのに謝ることなんて何もなくない？」
する気もないしな
真「貴様、黙って聞いていればなんなのだ。その態度！」
いや､謝りたくないって言っただけじゃん
藤堂「何が？私は謝らない、そう言っただけ
大体、アンタらに殴られた私の方が言いたいことが山ほどあるわ」
跡「なんだと！」
藤堂「ねぇ跡部、私が彼女を刺したって言ってるけど、そのカッターナイフちゃんと調べた？」
跡「どう言うことだ！」
鈍いなぁ
藤堂「もし私が刺してるなら私の指紋が残ってるはずでしょ？
でも、私の指紋はないはずだよ
だって、私はカッターナイフには触ってないから」
霧「で、でもぉ、私、痛かったよぉ？」
そりゃ刃物で刺したら痛いに決まってるだろ
藤堂「当たり前じゃん。刃物だしな。
自分で刺しても痛いに決まってる」
そして私はカッターナイフを出した
如月「彩菜？何するつもり？！
やめてよ！もう散々苦しんだでしょ？
これ以上苦しもうとしないでよ！
彩菜が血を流してるところなんてもう見たくない！
お願いだから、やめてよ！」
そっか、藍子には血だらけのところを見られたんだっけ
まさか、お世話になっている取引先のお嬢さんだったなんて思わなかったけどね
藤堂「藍子、大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。
さて、霧山さん。貴方がしたことってこういう事でしょ？」
そう言って私は取り出したカッターで自分の手を刺した
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アイスドール♪(プロフ) - おお！まさか令嬢設定これからどうなるか楽しみです(*^▽^*) (2016年9月17日 15時) (
レス) id: 5068202416 (このIDを非表示/違反報告)
sqe(プロフ) - なーみーやんさん» いえいえ！こちらも楽しみにしています！なーみーやんさんのペースで更新していってください！応援してます！ (2016年9月16日 16時) (レス) id: de8eb6bed0 (このIDを非表示/違反報告)
なーみーやん(プロフ) - sqeさん» ありがとうございます。期待にそえるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2016年9月16日 16時) (レス) id: 463fc95b3a (このIDを非表示/違反報告)
sqe(プロフ) - 読ませて頂きました！良かったです！！ (2016年9月16日 10時) (レス) id: de8eb6bed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々子 | 作成日時：2016年9月1日 0時
