あの人たちしか信じられない２

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如月「ねぇ、５時に着くって言ったじゃん

過ぎてるよ！どうすんの！」

毛「彩菜に出迎え頼んだのになぁ」

平等院「仕方ない。何時に着きそうだ？」

三「5:20前後かな」

如月「なら私、彩菜に電話したい」

三「いや、藍子じゃない方がいいと思う」

如月「なんだと、データ！」

三「藍子は話しが長いからね」

如月「えぇー！」

三(あぁ、徳川君がいたら良かったのに

面白そうだし、彩菜がいたら頭を撫でてたな

あっ、そうだ！)

カシャッ

三(帰ったら徳川君と彩菜に見せてあげよう)

如月「データ、何で写真撮ったの？」

三「ん？徳川君に見せてあげようと思ってね」

如月「え？今、カズ君は関係ないじゃん！」

平等院「藍子、電話するならしろ

ただし、短くな」

如月「アイサー、キャプテン！やったー！」

Prrrrrrrrrrrr



彩菜side

〜♪あぁ、空にm ブチッ

藍子からだ！

藤堂「もしもし、藍子？大丈夫？」

如月「彩菜、うん、連絡が遅れてごめんね。

渋滞に巻き込まれちゃって…」

藤堂「良かった…事故にでもあったのかと思ったよ」

マジでホッとした…

如月「心配してくれてありがとう。

5:30ぐらいには帰れるから」

ということは、後15分ぐらいかな

藤堂「了解。とりあえず、待っとくね」

如月「うん！あっ、あんまり長いと怒られる！

じゃあね、彩菜」

藤堂「うん」



入「終わった？」

藤堂「あっ、奏多兄さん。藍子から帰りは5:30になるって連絡がきた

渋滞に巻き込まれたんだって」

まぁ、渋滞だし仕方ないか

入「もう少し早く連絡してくれたら良かったのにね」

あー、確かに…

藤堂「まぁ、仕方ないよ。待っていよう」

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