あの人たちしか信じられない２

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じゃあ早速頼もうかな

藤堂「なら、早速お願い。一軍メンバーが今日の５時に帰ってくるんだ」

徳「なら、藍子も？」

藤堂「うん、帰ってくるよ」

いや、藍子だけおいてけぼりなんて私も嫌だよ

藤堂「その時にカメラを持って帰って来てくれてる。

そのカメラのデータをあくと兄さんと育斗兄さんに頼んでいらないところをカットしてもらうからそのカットしたデータをこのUSBメモリーに入れてくれる？」

鬼「三人でか？」

藤堂「まぁ、４校あるからね

学校ごとに違うメモリーに入れてほしいんだ」

役割り分担した方が早いしな

入「わかった」

藤堂「そろそろ行こうか。時間だしね

そうだ、カットしてもらったヤツを渡すから、
画像渡すまでに携帯に送ってある資料を見ておいて」

徳「いつの間に…」

入「いつ送ったの？」

藤堂「さぁ？企業秘密だよ

てか、早く行こう。待たせたら悪いからね」

さっき送ったと思ってたのに送信ボタン押してなかったなんて言えない…

30秒くらい前に送った

入「行ってくるよ」

鬼「あぁ」



in入口

あれ？まだ帰ってないのかな？

でも、５時って言ってたんだけどな

現在の時刻 5:10分

入「遅いね。一軍」

藤堂「うん、何かあったのかな？」

何もないといいんだけど…

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