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お前…仮にも先輩だろ
仁「丸井の場合、サルじゃなくて豚じゃろ」
コラコラ
丸「俺は豚じゃねぇ！」
藤堂「仁王、どっから出てきた…」
仁「木の上で寝とったんじゃが丸井の声で起きた。
後、夜月、俺のことも名前で呼びんしゃい」
丸井の声、どれだけデカイんだよ
藤堂「了解。雅治でいい？」
仁「プピーナ」
まぁ、いいんだろう
藤堂「ねぇ、そのサルのような行動、誰かに言われたからやってんの？
それとも自分の意志？」
丸「俺たちの意志だ」
向「お前を倒す為に」
めんどくさいやり方だな
財「なら、そんな卑怯なことせずに正々堂々と、戦えばいいと思いますけど？」
あっ、言おうと思ってたこと言われた…
まぁ、いいけど
丸「無理に決まってんだろぃ」
向「この間、先輩と10球軽々打ってるところを偶然見ちまった」
あぁ、カズヤ兄さんと打ってた時かな
別に軽々じゃなかったんだけどね
10球打ちができるようになったのだってカズヤ兄さんと打った前日の夜できたヤツだし
菊「そんなバケモノと正面から戦えって言うのかよ！」
あ、またバケモノ
いい加減嫌になるなぁ
たくさん練習してやっとできるようになったのに
「できるようになったよ」って兄さんたちに知らせただけなのに
「頑張ったな」って兄さんたちに褒めてもらったのに
一瞬にしてテニスが嫌になった
せっかく一軍が帰ってくるからワクワクしてたのに
なんかどーでも良くなったなぁ
苦しい…
テニスが嫌になるってこんなにも苦しいんだ
全部辞めれたら楽なんだろうな
徳「お前ら、知ったような口を利かないでくれるか」
入「そうだよ。夜月がどれだけ頑張って努力したのか知らないよね。
皆が休憩している間も必死で練習してたんだよ？」
知ってくれてたんだ…
鬼「夜月、大丈夫だ」
そう言って頭を撫でてくれた
藤堂「っ…兄さん、ありがとう！」
私は思い切り十次郎兄さんに抱きついた(近くにいたから)
鬼「お前が頑張っていることは皆知ってるからな」
越「先輩たち、最低っすね」
財「努力して頑張った人のことをバケモノ扱いするんはどうかと思いますよ」
仁「バケモノって言うんはウチの幸村のことを言うんじゃよ」
雅治、幸村に対して失礼だぞ
てか、それじゃ幸村が努力してないように聞こえるし…
丸「っ！行こうぜ」
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アイスドール♪(プロフ) - おお！まさか令嬢設定これからどうなるか楽しみです(*^▽^*) (2016年9月17日 15時) (
レス) id: 5068202416 (このIDを非表示/違反報告)
sqe(プロフ) - なーみーやんさん» いえいえ！こちらも楽しみにしています！なーみーやんさんのペースで更新していってください！応援してます！ (2016年9月16日 16時) (レス) id: de8eb6bed0 (このIDを非表示/違反報告)
なーみーやん(プロフ) - sqeさん» ありがとうございます。期待にそえるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2016年9月16日 16時) (レス) id: 463fc95b3a (このIDを非表示/違反報告)
sqe(プロフ) - 読ませて頂きました！良かったです！！ (2016年9月16日 10時) (レス) id: de8eb6bed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々子 | 作成日時：2016年9月1日 0時
