あの人たちしか信じられない２

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in食堂

藤堂「うん。結構いい感じ」

ガラッ

真「むっ、これは…」

幸「へぇー、すごい種類だね」

丸「うひょー、デザートうまそー」

財「夜月、これ全部一人で作ったん？」

藤堂「うん、そうだよ」

仁「食っていいか？」

藤堂「もちろん。食べるために作ったんだし」

越財「んまい」

千「旨いばい」

藤堂「良かった。たくさん食べろよ」

まぁ、いい加減、文句を言われるのも嫌になってたし…

入「夜月、すごいね。これだけの人数分作るのも大変なのに、おかわりも作るなんて」

藤堂「まぁ、ね」

鬼「夜月、ほら食え！」

藤堂「んぐッ！」

十次郎兄さん、いきなりはやめて

藤堂「おいしい…」

入「鬼、いきなりはやめてあげて」

中「夜月、ビックリしてたぞ」

鬼「悪かった」

藤堂「いや、大丈夫。食べたら部屋に戻るね」

徳「分かった」

バタン

はぁあ、疲れたー

よし、資料の続きでもみようかな

パラパラ

〜♪あぁ、空に瞬く君のスターライト

この着信音は…

藤堂「もしもし」

？「彩菜？ヤッホー。久しぶり〜」

藤堂「やっぱり藍子か。久しぶり、どうしたの？」

如月「ううん、ちょっと声が聞きたかっただけ。元気にしてるかなって思ってね」

如月藍子は私の親友。U-17の合宿で会ったの

今は一軍にマネージャーとして着いて行ってる

藤堂「ありがとう。そっちは？」

如月「順調！彩菜の方は？」

藤堂「まぁまぁかな？順調だと思う。

でも、中学生にばれかけてる」

如月「マジか…私たちが帰るまで持ちそう？」

藤堂「分からない。何とか頑張ってみるけど」

いや、実際問題、結構ヤバい。

頑張るけど本当に時間の問題って感じ

如月「そっか、そうだ！私たち、来週には帰るから。それまで頑張れ！」

藤堂「うん。ありがとう。藍子も頑張れ」

如月「彩菜がそう言うなら頑張る。じゃあね」

ツーツーツー

来週か…そろそろ準備しようかな

私はあるところに電話を掛けた


設定
如月(ｷｻﾗｷﾞ)藍子

身長:156

体重:秘密

外見
肩胛骨あたりの長さで癖毛

メガネっ子

ちょっと男勝りだが優しい

格好いい:美人＝4:6

彩菜とはU-17で出会い、親友

如月財閥の令嬢

藤堂財閥とは仲がいい(彩菜と藍子が仲がいいから)

親は海外を飛び回っている

家族構成:母、父、4歳くらいの妹

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