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利家くんと仲良く喋っていると、大きな物音がした。
驚いて振り返ると、直政たちと武田くんがもみ合って机を倒していた。
乱暴だなぁ…と思っていると、
肉山「お前ら！！なにしてんだ！！」
と、いかにも厳つそうな男の人が入ってきた。
すると、忠次と目が合う。
忠次「あ！！おめぇ、俺のAになにしちょる！！」
その言葉でばっと振り向く残りの奴ら。
康政「おい！！離れろ！！」
利家「なんでこんな可愛い子から離れなくちゃいけないんだよ？」
「…あの…嬉しいけど目立ってる…超目立ってる…」
直政「あ？テメェタイマンはるか？」
利家「受けて立つ。」
「立たなくていいから…」
その後、もう一度先生に注意された。
先生の長いお話が終わると、急いで荷物をまとめる。
「早く帰ろ！！」
直政「帰るか〜」
忠勝「飯食おう」
忠次「嗚呼〜腹減った！！」
康政「ラーメン食うか！！」
「行きたい！！」
皆でぺちゃくちゃ喋っていると、廊下で他の学年の人とすれ違う。
皆睨み付けてくるようで、首をすくめる。
康政「…チッ、めんどくせぇヤツばっかだな」
まわりを睨み付けながら康政が言う。
直政「喧嘩のことしか頭にねぇんだろ？」
忠次「ただのバカってわけだな？」
忠勝「ふん！俺が全員潰してやるよ！！」
直政「本多かっけぇ！！」
忠勝「だろ？だろ？」
康政「なんかだるいわ〜」
忠次「カッコつけすぎだろ！！」
忠勝「うっせ！！」
皆の話を聞きながら、少しぞわぞわしていた。
だって、あまりにも周りに視線が強いから。
なにかはじまりそうだな、とは感じていた。
大きな事件のはじまりが。
すると、右手を誰かに握られた。
パッと見て見ると、それは康政だった。
康政と目が合うと、いたずらっ子のようにニッと笑った。
私の不安を無くそうとしてくれているのが嬉しくて、ちょっと口角が緩む。
忠次「…あ！！おい！！榊原！！おめぇAから手を離せ！！」
それからしばらくして、忠次たちに見つかったのは言うまでもないか。
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ティガ - 야yaノさん» コメントありがとうございます！！そんな褒めていただいて作者舞い上がってます！！よろしければぜひ、これからもコメントください！！本当にありがとうございます！！炎症起こさないように頑張ります笑 (2022年11月4日 19時) (
レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
야yaノ - はじめまして！めちゃくちゃ文才があるな！！と思いました！投稿するのに努力されてるなあって尊敬いたします！((作者さんの人柄が個人的にめちゃくちゃ好きです！指の炎症が起きないようにしてください！じゃ、そーゆーことでー！(笑) (2022年10月26日 12時) (レス) @page6 id: 580b612f99 (このIDを非表示/違反報告)
야yaノ - はじめまして！めちゃくちゃ文才があるな！！と思いました！投稿するのに努力されてるなあって尊敬いたします！((作者さんの人柄が個人的にめちゃくちゃ好きです！指の炎症が起きないようにしてください！じゃ、そーゆーことでー！(笑) (2022年10月26日 12時) (レス) @page6 id: 580b612f99 (このIDを非表示/違反報告)
ティガ - 2starさん» ありがとうございます！！これからも、応援等よろしくお願いします！！ (2022年10月13日 18時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
ティガ - HVLJsFO52BTlerPさん» ありがとうございます！！そうですね〜できるだけ、長めに書こうと思います！ (2022年10月13日 18時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ティガ | 作成日時：2022年9月27日 18時
