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主人公side(過去)
私のお父さんは、ヒーローだった
「おとーさーん！！！！」
幼稚園のころだったと思う
家に帰ってもお父さんがいないのが寂しくてよくお父さんのいるヒーロー事務所に遊びに行っていた
？「A！？また来たのか」
「だって一人じゃ楽しくないもん。おとーさんが仕事してるのここで待ってる！」
？「………迷惑かけちゃ駄目だろう？だいたいここはヒーロー事務所なんだからAがいたら他のヒーローのお仕事の邪魔に」
？「別にいいんじゃない？アウトナイト」
アウト「！ハウザーさん」
ハウザー「だってAちゃんは将来ヒーローになるんだもんな？」
「うん！私ね、ヒーローになってお父さんと一緒に仕事するの！」
ハウザーさんは水の個性を使うヒーロー。事務所には他にもたくさんのヒーローがいた
みんな優しかった。けどそれでも私の一番の憧れはやっぱり、お父さんであるアウトナイトだった
アウト「じゃあ……おっきくなったら頼もうかな？」
「やったあ！！」
かっこいいお父さんみたいになりたい
お父さんを助けられるくらい強くなりたい
確かにあの頃の私はそう思っていた
__そんなある日
いつもと同じようにお父さんのいる事務所に向かう。そうすると
「おとー……」
お父さんと話している、見たことの無い人達がいた
？「…え」
？「かわいいな！」
？「娘さんですか！」
アウト「ああ、私の娘なんだ。すまないね、話の最中に」
？「なんていう名前なんだ？」
「え………だあれ」
なんかこの人怖い……
？「おい…」
ハウザー「ちょっとアウトナイトとそこの二人、来てくれ！」
？「はい！」
？「おっす！」
「おとーさん……」
アウト「ごめんなA、ちょっと待ってて。相澤くんもここにいてくれるかな？」
「うん」
？「あ、はい…」
「おにーさん………だあれ？」
？「俺は…相澤消太」
「おにーさんはヒーロー？」
相澤「………いや、ヒーローじゃない」
「じゃあどうしてここにいるの？」
相澤「それは…」
アウト「相澤くんはね、ヒーローの卵なんだよ」
「！おとーさん！」
相澤「アウトナイトさん」
アウト「話はすぐ終わったよ。お待たせA、相澤くん」
相澤「いえ…」
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ゆな(プロフ) - さとさん» 楽しみにしてます！ (2021年9月16日 22時) (
レス) id: 74db5d0728 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - ゆなさん» この前一度38を出してしまったときですよね。まだあまり使いなれてなくて間違って途中のものを表示してしまいました、すみません。もちろん35、36、37も書かせていただこうと思っています！！ (2021年9月16日 20時) (レス) id: a8c6c48dc0 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - ルークさん» ありがとうございます！続き頑張って書かせていただきますね！！ (2021年9月16日 20時) (レス) id: a8c6c48dc0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 35話36話37話は無いんですか？ (2021年9月15日 12時) (レス) id: 74db5d0728 (このIDを非表示/違反報告)
ルーク - とても面白いです！続きが楽しみです！ (2021年9月14日 23時) (レス) id: de79dde09d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さと | 作成日時：2021年8月14日 23時
