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「四階も何もないや…」
残すは五階のみ。そして恐らく核は
「中央にあるんだろうなあ」
角にある可能性も無くはないが低い気がする。問題はオールマイトとどう戦うかだ。スピードとパワーだけでなくそもそもの経験が全く違う。勝つには…
「····物は試しだ」
絶対この試験クリアしてやる……！
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核とオールマイトのいる場所は予想通り、残り時間は６分
オール「来たね！徳丸少女」
「オールマイト、そこを退いて下さい！」
まずは足元を崩すために、
オール「っ！地震か」
「個性によるものですけどね！！」
地震でオールマイトが思うように動けないうちに核を…！
オール「甘いぜ！徳丸少女」
オールマイトが私を拘束しようと近づいてくる。まあ最初からオールマイトがこんな地震でやられるなんて思っちゃいない。だからこそ、
オール「！？」
地震を起こしてる間に手のひらにためて作ったマグマを手を銃の形にして打ち、オールマイトの周囲にばらまく。
床をマグマが流れドロドロになる。オールマイトの足がまだ地面についていることを確認してその瞬間に気温を調節し、雨を降らすともちろん、
「知ってますか、オールマイト！」
私の個性は自然災害。災害だけでなく、自分の回りの気温なども操れる。そして…同時にいくつも起こせるということ
オール「！」
ドロドロに溶けていたコンクリートが急に冷やされ固まる。もちろん、そのときにはドロドロのコンクリートの中にあったオールマイトの足も一緒に固められる
「よし、」
あとはオールマイトが動けないうちに急いで核を保護したら…！
オール「ふんっ！！」
「え、！？」
思ったよりもはやく抜けられてしまった。けどあと少しで核に手が届く、
「がっ…」
オール「徳丸少女、ゲームオーバーさ」
気が付いたらオールマイトに腹パンされていて、私は核に手が届く前に負けてしまった
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「悔しいです…」
オール「惜しかったね！途中までは良かったが最後のは決め手として弱かった」
オールマイトの言う通りだ。もっと工夫して最善策を見つけていれば先に核を保護出来ていたかもしれない
「…精進します」
オール「ＨＡＨＡＨＡ！イイネ！！」
にしても疲れた。あんなに個性を一気に使ったのは初め…
ドサッ
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ゆな(プロフ) - さとさん» 楽しみにしてます！ (2021年9月16日 22時) (
レス) id: 74db5d0728 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - ゆなさん» この前一度38を出してしまったときですよね。まだあまり使いなれてなくて間違って途中のものを表示してしまいました、すみません。もちろん35、36、37も書かせていただこうと思っています！！ (2021年9月16日 20時) (レス) id: a8c6c48dc0 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - ルークさん» ありがとうございます！続き頑張って書かせていただきますね！！ (2021年9月16日 20時) (レス) id: a8c6c48dc0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 35話36話37話は無いんですか？ (2021年9月15日 12時) (レス) id: 74db5d0728 (このIDを非表示/違反報告)
ルーク - とても面白いです！続きが楽しみです！ (2021年9月14日 23時) (レス) id: de79dde09d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さと | 作成日時：2021年8月14日 23時
