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プロローグ ページ2

2年のはじめ

突然言い渡された部活リストラ

ここ立海の吹奏楽部の伝統とも言われるリストラ

時期部長を期待されていた私がその対象者となり、部長から退部を命じられた。

私はそれをすんなりと受け入れた。

なぜ私なのかがわかったからだ。

部長は私と同じヴァイオリン。
少しでも敵を減らすよりも強敵を減らした方が手っ取り早いと思ったのだろう。

そして、デュオを組んでいた子にも裏切られた。

裏で手を回していたのはその子だった。

既にエントリーしている大会で私はもう吹奏楽部の部員で無くなるのだと思うと涙が止まらなかった。

夕暮れの教室1人で大会に向けて練習をしていると1人の男の子が入ってきた。

最初はあまり話さなかったけど…趣味が同じと知って会話数が増えた。

彼は硬式テニス部に所属しているらしい。
しかも私も1度は名前を聞いたことがあるすごく有名人だった。
そこから数日その男の子は部活が終わると必ず来るようになった。

吹奏楽部をリストラされたと言った時にはすごく驚いていた。何度も表彰されている私を覚えていたのだろう。

男の子は言った。

「ねぇ、他の部活に行くあてないんだったらうちのマネージャーにならない?」

立海は部活入部義務制である
だから行くあてのない私にはちょうど良かった。

私が出した答えはもちろんYesだ。






この一言で私の中学校ライフはまた新しい1ページを刻むことになる



ーーーーーーー

プロローグから意味がわからない…
これは後日過去編が必要かな…

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作者名:琴光柊 | 作成日時:2022年2月12日 22時

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