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異世界トリップ?HAI?ーアウェイティドスクール ページ31

クロウリー「宵闇君貴女は間違いなくこの学園の未来に必要な人材となるでしょう。私の教育者のカンがそう言っています」

千夏「と、言いますと?」

クロウリー「ナイトレンブンカレッジの生徒として学園に通う資格を与えます!」

全員「えぇっ!?」

千夏「…………は?」

千夏「はあぁ?ちょ、クロウリーさん、生徒としてってそのままの意味ですよね!?」

クロウリー「ええ。そのままの意味です。」

デュース「女子ですよ!?男子校に通わせるわけにはいかないのでは…」

エース「そうそう!心配とかしないんですか!?」

クロウリー「宵闇君は自分の身を守り通すことに長けています、その上攻撃手段も豊富かつ、一撃一撃が重く手も足も出ないでしょう。」

クロウリー「確かに、男子校に一人の女性を通わせるのはとても心が痛みますが、それ以上に必要な人材なんです。」

千夏(なんだか体よくまるめ込まれたな。にしてもそんなに私の事を分析していたなんて………やはり、クロウリーさん侮れないな。言っていることは何も間違ってはいないが、女性一人なのは心細く感じるな...でも元の世界とそう状況が変わらないから慣れてはいるけど。)←な、なんだって!

千夏「...わかりました。」

エース&デュース&グリム「えぇっ!?(にかいめ」

エース「い、いいの?ほんとに?」

デュース「いくら千夏がすごい奴だったとしても、いろいろと不安が残る」

グリム「オレ様は深く知らねーけど、同性が居た方が気が楽になるってモンじゃねーのか?」←深く知ってるやん。

千夏「いや〜どうしても気がかりなことがあってさ、私なりに決意したから平気だよ。元の世界に帰りたいのは山々だけど、それまではここに身を置くつもりでいるし、すごく元の世界に心配を抱いてるわけでもないからさ。」

千夏(それに、またクロウリーさんの目に欲望が現れているしな...なんだか引き下がれなくなっちまったな〜。ハハッ...)

クロウリー「ただ、当たり前ですが女性の籍を入れるわけにはいきません。そこでひとつ条件なのですが」

クロウリー「ここに通いたがっているグリム君と一緒の籍にさせます。よって、宵闇君と2人で1人の生徒として、ナイトレイブンカレッジの在籍を認めます。」

グリム「ふな゛っ!」

グリム「オ……オレ様も、この学園に通えるのか……?雑用係じゃなく、生徒として?」

クロウリー「はい。ただし!昨日のような騒ぎは二度と起こさないように!?いいですね?」

グリム「ふな……ふなぁ………千夏、オレ様………」

千夏「良かったじゃんかぃグリム!念願の学園に通えて」

異世界トリップ?HAI?ー心霊道具と掛けて、神霊道具と解く、その心は...→←異世界トリップ?HAI?ー状態を超える



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金子茶(プロフ) - 何故続編ではなく黒鶴の方にお気に入りの方が増えていくんだろう・・・嬉しんだけど、嬉しいんだけどさ出来れば続編“にも”登録してほすぃ(欲張り (9月20日 20時) (レス) id: 6412581968 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 今更ですけど、小説のメインタイトルはEmpress of Darknessだけだったんですけどサブタイトルに黒橡を付けました。続編にも付けるよ。 (8月6日 11時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - ユノン -有難うございます。まさかこんな小説が続編にいけるようになるとは・・・少し感慨深いです。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 最凶最悪の双子の兄 - 確かに原作沿いじゃないですけれども、登場させなくても良い感じに含みある伏線を思いつきましたので、制作に関しては大丈夫です。少しネタバレするなら、真紅の暴君終盤・・・ですかね。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 金子茶さん» 続編を楽しみにしてます (8月5日 18時) (レス) @page49 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:金子茶 | 作成日時:2023年4月4日 16時

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