第22話 ページ23
万能坂中試合
南沢先輩がきていない��(ﾟДﾟ)だから代わりに剣城がって…………えーーー！？いや、おかしいでしょ。頭、狂ってるんですか？円堂っ！どうにかしろっ。
ひとまず味方だけ言わせてもらおう。
三国先輩(さっすが！！)
神童キャプテン(最初が嘘のようだよね☆)
霧野先輩(親友の好らしいです)
天馬(中心だし)
信介(親友の好)
私(騙すため)
六人？少ないね。
そんなに権力が怖いのかな？
あとの六人はフィフスに従うようで。浜野先輩には期待してたのにな。剣城？期待してないよ。お兄さんのことがあるからね。
南沢side
昨日、星園に会った。俺が雷門を抜けることに相当驚いていた。まぁ、当たり前か。星園はいつもフードをしていて顔はよく見えないけれどきっと美人なはずである。口元しか見えないが明らかにがっくりしている。
貴「仕方ないですよね…………」
南沢「雷門は辞めるがサッカーは続けるぞ？」
その途端、跳ね上がって喜んだ。その拍子でフードが外れる。フードの下にはなんとも可愛らしい美少女。水色の髪。すっと通った鼻筋。赤色の瞳は人懐っこそうにキラキラと輝いている。本気でタイプである。なんで顔なんか隠しているんだろう？
貴「あっ………！」
星園は慌ててフードを戻そうとする。俺の手はいつの間にかフードを戻そうとする星園の手首を掴んでいた。
南沢「なんでお前はフードなんかしているんだ？」
星園は顔を真っ赤にして俯いた。それは照れているようにも、何かをこらえているようにも見えた。
南沢「そのままでも充分かわいいぞ？」
貴「えっと、あの。ありがとうございますっ！！それではっ！」
星園は超ダッシュで行ってしまった。手には温もりが残された。
そして今、俺は万能坂中の試合を見に来ている。星園は無表情でやる気があるやつらを見分けているようだった。でも、その瞳には昨日のような人懐っこさはないように見えた。
貴方side
さぁ、試合開始のホイッスルが鳴り響く。倉間たちのプレーに期待はできないし、なにより剣城は信用できない。
貴「剣城にパスはしないほうがいいですか？」
ひとまず近くにいた霧野先輩に聞いてみる。
霧野「あぁ。気をつけたほうがいいかもしれないな」
いつの間にか万能坂の選手がドリブルで仕掛け切り上がっていた。すると剣城が目にも留まらぬ早業でグラサンの選手からボールを奪った。どいうこと！？裏切り……………違うか。
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メープル - １０年前に出た、黒歴史アイテムグッズがっ…。千宮寺の手にあるんだよ。・゜・(ノД`)・゜・。Σ（ﾟдﾟlll）使用禁止令が出ていたのにも関わらず何故、あなたの手にあるのですか？((((；ﾟДﾟ))))))) (2017年12月16日 17時) (
レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
兎を追うアリス(プロフ) - ミクさん» Σ(￣。￣ﾉ)ﾉですね！すみません´д` ;始めた頃に書き始めたので全然気にしてませんでした！時間があるときに書き直しときますね！教えてくださりありがとうございました (2016年8月22日 22時) (レス) id: 1185d8e876 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - 面白いですけど 伏せずにピカチュウとかサトシとか出しても大丈夫なんですか? (2016年8月22日 21時) (レス) id: c206677893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎を追うアリス | 作者ホームページ：
作成日時：2016年1月23日 20時
