1人の少女の愛され日常 (ページ25)

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貴方side

次の日…

今日は坂道の練習を見る日だね！

貴「坂道！練習するよ！」

小「うん！」

小「ねぇ…練習厳しいの？」

坂道が恐る恐る聞いてくるから
少しからかいたくなった

貴「う～ん、どうだろうね♪」ﾆｺｫ

小「はひっ！(怖い…)」

貴「あはは！坂道引っ掛かった！」

小「え？どういうこと？」

貴「嘘だよ！私の練習メニューはその人に合っ
た練習をするから！」

小「そうなんだ！よかった…」

坂道ビビりすぎでしょ…
でも、からかいがいがあるな～

貴「じゃあ、行こうか！」

小「うん！」

坂道と坂を登りに行った

確か坂道はクライマーだから
坂を登るのを見ればいいよね

貴「坂道、とりあえず坂登ってみて！」

小「うん！」

やっぱり坂道笑ってる!!
坂が好きなんだ…

小「そう言えば、この前の合宿で真波君って人
に会ったんだ！」

貴「へぇ～どんな人？」

小「真波君も坂が好きで、あと、とっても早い
んだ！楽しかったな…」

貴「会ってみたいね…その真波って人に♪」

小「真波君とそのとき約束したんだ!!インターハ
イで会おうって」

そしたら、このボトルを返せる
って言って坂道はすごい盛り上がってた

貴「坂道はインターハイに行けるね！真波？君
も来てたらいいね！」

小「うん！絶対来るよ！」

貴「そうだね！」

そんな話をしながら
練習が終わり、

全「お疲れ様でしたー！」

貴「お腹すいたな～」

今「そうだな…飯でも食べに行くか！」

貴「俊輔!?いつの間に…」

私一人で歩いてたはず…

鳴「おっ！ええやん！行こうや！スカシもたま
にはエエこと言うやん♪」

小「いいね！行こう！」

貴「勝手に話進められてる…でも、私もお腹す
いたし！いこうか！皆！」

小、今、鳴「うん！／おう！」

貴「どこ食べに行く？」

今「お前が決めろ」

貴「良いの？じゃあ、お好み焼き！今、超食べ
たい！」

今「分かった」

鳴「お好み焼きかー！エエな！ワイの天才的な
返しをお見舞いしたる！」

貴「ほんと？！楽しみだな～♪」

今「あまり期待しない方がいいぞ」

鳴「なんやと！スカシ！少なくともお前より
上手いわ！なっ？小野田君！」

小「え？…あ…」

鳴「そんな、小野田君まで…」ｶﾞｸｯ

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