1人の少女の愛され日常 (ページ22)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,206 hit

21 ページ22

貴方side

貴「じゃあ今日は青八木先輩から見ますね♪」

青「…分かった、ありがとう…」

青八木先輩が喋った！←

貴「ふふっはい！よろしくお願いします!!」

鳴「なんや～無口先輩からかいな…ほな
A、あとでな！」

貴「うん！終わったらすぐ行くから！
では、先輩行きましょうか！」

青「ああ…」

自転車にのり、先輩との練習が始まった

ｼｭｰ

気持ちいい！
今日は風が涼しいね！

先輩なんにも喋らないから大丈夫かな？

貴「あっ、先輩、スピード落ちてますよ！」

青「Aが、遅れてたから…」

貴「嘘、ごめんなさい！私としたことが…」

青「大丈夫だ…」

貴「はい…」

ヤバイ
話が続かない！
気まずい…

青「Aはオールラウンダーなのか？」

貴「はい！そうですよ！やっぱり全部走れた方
が楽しいですし！」

青「ああ…そうだな…俺、インターハイには
出られないが、先輩たちのサポート頑張ろ
う…」

貴「！…はい！絶対優勝させますよ！」

青「お前がいれば、力強いな…」

貴「ふふっそうですか？」

青「ああ…嘘じゃない…///」

貴「ありがとうございます！なんか先輩に言わ
れるととても嬉しいですね///」

先輩意外と喋るな…
楽しいな～♪

青「今日は…練習見てくれてありがとう…」

貴「はい！また一緒に練習しましょうね！」

青「ああ…」

そうして、先輩と別れ、章ちゃんのところへ向かった

貴「章ちゃんごめん！ちょっと遅くなった！」

鳴「も～、遅いわA～待ちくたびれたわ
許さんで～！」

貴方「うわぁっ勘弁してよ～」

鳴「まあ、今回は許したるわ。ほな、練習いこ
か！」

貴「ありがとう！うん！行こ！」

ｼｬｰ

貴「あれ？章ちゃん速くなった？結構スムーズ
に漕げてるね!!合宿の効果かな？」

鳴「嬉しいわぁ～Aがおるから頑張って
しもたわ！カッカッカッ！」

貴「私がいるからって…いなかったら遅いって
こと？」

鳴「まあ、そう言うことや！」

なにその理由…
そんなこと言われたら嬉しいじゃん…
でも、私がいないときも早くないと意味がない！

貴「そんなこと言って～じゃあ、スピード上げ
るよ！」

鳴「あっ、待ってーな!!」

章ちゃんを置いてすんごいスピードで走った

‐‐‐‐‐‐‐
hit90超え！
評価ありがとうございます！

by作者