16 ページ17
ジニヒワョンがアイツに水をかけようとして
ユンギヒョンがとめた
そしてアイツの腕をつかんで
出ていった
なぜだろう
なぜユンギヒョンはアイツを庇ったのか
数分後
2人は帰ってきた
だが俺達は出番が近く
ステージ裏へ行かなければならなかった
ユンギヒョンは心配そうな目でアイツを見ていたが
俺達とステージへ向かった
その間、誰一人喋る人はいなかった
多分ユンギヒョンが止めたから
みんな驚いているんだろう
そしてステージを終え、戻るとアイツがいなかった
ユンギヒョンは少し焦っていた
何分待ってもアイツは戻って来なかった
俺達は帰る準備を終え
宿舎に帰ろうとしていた
だが
YG『俺、用事があるので先に帰ってください』
ユンギヒョンが言った
みんなわかっているだろう
用事なんてなくて
アイツを待っているんだって
だけど誰も止めなかった
JN『わかった、気を付けて帰ってこいよ』
ジニヒョンがそう言うと
ユンギヒョンは頷いた
宿舎に帰り、すぐに自分の部屋に入った
少しして喉が渇いたので
リビングへ向かった
リビングに着くと
俺とユンギヒョン以外のメンバーが集まっていた
何を話しているのか気になって
耳をすまして聞いていた
JN『俺らって日本人ってだけでアイツのこと悪く言ってたけど
もうこんなの、やめたいんだ
今日ユンギといるときのアイツは
安心してるような顔してた
それ見てると何で俺達はこんなことしてるんだろうって
馬鹿らしくなった』
ジニヒョンがそんなこと言うと思わなかったど
JM『確かにそうですよね』
JH『明日アイツにあやまろうと思う』
NJ『だな、そうするならアイツじゃなくて
Aって呼ばなきゃな』
JN『許してくれるかな』
JK『大丈夫ですよ、きっと
あ…テヒョニヒョンはどうします？』
JM『テヒョンに言うと反対しそうだから
言わないでおこう』
JK『そうですね』
俺が反対すると思われていて
少しショックだった
だから俺も明日には
アイツにあやまろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミレイ(プロフ) - このお話とっても良いです！続きが早く読みたいです！頑張ってください！ (2019年4月1日 3時) (
レス) id: 7f7e941721 (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ストロベリーさん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！次は今週の土日に更新する予定なので待って頂けると嬉しいです。 (2019年3月13日 17時) (レス) id: c906094f01 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリー - とても、いいお話しでした! 更新待ってます! (2019年3月12日 20時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占ツクが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。皆が楽しく活動できる占ツクになるようご協力下さい (2018年11月19日 6時) (レス) id: 8fc3cc52e5 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をよく読み、ルールを理解の上作品を作る様にして下さい。違反行為です (2018年11月19日 6時) (レス) id: 8fc3cc52e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuna | 作成日時：2018年10月26日 17時
