煽り その153 さっそく高評価&お気に入りありがとうございます！ ページ1
時は少し遡って、演習試験開始の前＿＿
姫「ねぇAくぅん、私たち3人と戦わなくちゃいけないんだよねぇ？クリアできるかなぁ…？」
貴【そうだね】
姫「Aくんは何か作戦あるぅ？」
貴【そうだね】
姫「もぉ！ちゃんと聞いてよぉ」
百合咲さんに小突かれた
体感タックルだった
フツーに痛い。え、ゴリラかゴリマッチョなのか
さて、ただ今ステージ内を移動中
エンドレスで話しかけてくる百合咲さんと総スルーの俺
いや別に反応するのめんどくせぇとか思ってるわけじゃないから！一応作戦考えてんの！！
まぁ何一つ思いついてないけど！！(おい)
姫「あ、Aくぅん」
貴【なんすか。ってか名前呼びやめてください】
姫「あのねぇ…その……
私の邪魔だけはしないでほしいんだけどぉ…」
申し訳なさそうに上目づかいで言う百合咲さん
………………………うん。
俺はゆーーーっくり百合咲さんの方を向いて満面の笑みで口を開く
貴「お前もな☆」
俺と百合咲さんとの間に爽やかな風がが吹いた
それはもうシーブ○ーズくらい
………鞄にシー○リーズこぼれて「やっべぇ！」とか言ってちょっと嬉しそうな奴いるよな あれ何すか？
姫「なっ…！？」
貴「あれれぇ？顔真っ赤だよぉ？あ、もしかして怒ってる？それとも照れてる？でも俺、君みたいな奴はタイプじゃなくて…ごめんねっ！！」
姫「そんなわけ＿＿＿」
貴「あ、もう少しで試験始まるっぽいよー」
百合咲さんが何か言ってる気がしなくもなくもないけど全スルー
うーん…俺的に邪魔されたくないし、あっちも邪魔すんなって言ってる
だったら俺のすることは決まってるでしょ
アナウンスを聞きながら息を吸う
リ「レディイイ＿＿……ゴォ！！」
貴「俺は、触れた相手をゲート前までトばすことができる………嘘だけど」
その言葉を吐いたと同時に百合咲さんに触れる
ぱっとその姿が消えた
……………決まったぁぁぁ！！！
え、俺今めちゃかっこよくない？あ、いつもかっこいいって？ありがとう
そうだ皆にアピールしとこ キャメラどこですかー？
オ「君夜少年！百合咲少女！見つけたぞ……って百合咲少女は！？」
相「そういうのいいんで、先に君夜を」
オ、オールマイトと相澤先生…！！
もう来たのかという焦り
いつもと違う雰囲気と緊張感
二人の真剣な表情
そして何よりヒーローコス姿の推し
それらを総合して、俺は頭を抱え呟く
貴「うわ…かっこよすぎて戦えねぇぇ……」
ニヤニヤするしかない
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みたらし団子 - 一気読みさせていただきました!!すっごく好きです!!続きまってます！ (12月4日 9時) (
レス) @page29 id: 055557dae7 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 朱鷺夜さん» こちらこそ毎回楽しく読ませていただいてます！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年3月9日 5時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺夜 - るぁさん» 百合咲にファンがいらっしゃるとは……謎に嬉しいです(笑)お褒めの言葉、ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2023年3月8日 21時) (レス) id: 2d988b041b (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺夜 - しょうさん» 君夜、ちょっとやり過ぎくらいがちょうどいいですからね(？)今後もぶっ飛ばしていきますね！中毒性のある二人にもご期待ください！更新頑張ります！！ (2023年3月8日 21時) (レス) id: 2d988b041b (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺夜 - 奥山乃愛さん» いえいえ、こちらこそありがとうございます！またコメントいただけると嬉しいです！作者、喜びますので！！ (2023年3月8日 21時) (レス) id: 2d988b041b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鷺夜 | 作成日時：2022年3月26日 16時
