最高の日 ページ36
しばらく手を繋いだまま歩き
楽しい会話をしていても、過ぎて行く時間
チャンミン「もうこんな時間だ・・・まだ話していたいけど、そろそろ帰りましょうか」
「うん、そうだね。明日、お互い朝早いもんね」
タクシーを止めて、まずはAさんを送る
タクシーの中でも手を繋いだまま座って
Aさんの方を向いて顔を見ると、自然と笑顔になってしまう
「ん？」
チャンミン「ううん、何でもない。ていうか、今日バイバイしても、僕たちまた会えるんだって思ったら嬉しくて」
「そうね、なんかちょっと照れるね・・・今度会う時は、彼氏彼女として初めてのデートだよ」
そう言って僕の目を見て話すあなたを抱きしめたった
もうこのまま、タクシーの中でキスしたかった
だけど初めてのキスは、もっとパーフェクトなタイミングがあるはずだから
キスしたい衝動を必死に抑えようって、頑張りました
どうやって抑えたか知ってますか？
頭の中で、今となりにいるのはジュンスだって、思い込んだんです
とっさに思いついた方法だったけど、案外効きましたよ(笑)
Aさんのマンションに着いて、僕も一緒にタクシーを降りて
運転手さんに５分だけ待ってもらった
チャンミン「玄関まで送ります」
「えっ、大丈夫だよ」
チャンミン「いえ、送ります。あと５分でも一緒にいたいから」
Aさんの部屋のドアの前まで送って
今日はこれでバイバイ
チャンミン「それじゃあ、また。電話しますね。おやすみなさい」
「今日はありがとう。おやすみ、チャンミン」
僕は顔がにやけたままエレベーターに乗り
一緒に乗り合わせた人に少しおかしな目で見られたけど
そんな事は気にならなかった
タクシーのおじさんにお礼を言って、出してもらう
おじさん「何か良い事あったんですか？さっきからずっと笑ってますねぇ」
チャンミン「はい！今日は最高の日でした・・・」
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yunomi(プロフ) - テヨンさん、先輩・・・？チャンミンより年上の私自身が喜ぶ（笑）物語を書いてみました！ (2011年9月14日 7時) (
レス) id: 0a8a934100 (このIDを非表示/違反報告)
yunomi(プロフ) - ユウナさん、ありがとうございます！頑張ります♪ (2011年9月14日 7時) (レス) id: 0a8a934100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yunomi | 作成日時：2011年8月20日 13時
