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いつもの道で ページ1
「時ヲ止メテ」って君が言うから
わたしは時を止めたよ
止めた時間は、いつまでも止まったままだった
少しも動かずに、残された音も、色も、感情も全てそのまま
時を止めれば幸せな時間がずっと続くと思った
なのに
止まった時間の流れの中に、取り残されたまま
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
僕が初めてあなたを見かけたのは、仕事に向かう車の中でした
朝の渋滞にはまってスピードが落ちたとき
ふと窓の外に目を向けると
そこにはお店の前を掃除しているあなたの姿があった
いつも通るこの道の
普段は見過ごしてしまいそうなくらいの
何て事ない光景
何のお店だろう？
看板も出ていない小さなお店
今度行ってみようかな・・・
普段知りもしない所に行く何て絶対にしない僕だけど
この日だけは気になってしょうがなかったんです
そんな事を考えていると
信号が赤から青へ
車が滑り出すと、また波に飲み込まれるように進んで行った
これが、僕の日常
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yunomi(プロフ) - テヨンさん、先輩・・・？チャンミンより年上の私自身が喜ぶ（笑）物語を書いてみました！ (2011年9月14日 7時) (
レス) id: 0a8a934100 (このIDを非表示/違反報告)
yunomi(プロフ) - ユウナさん、ありがとうございます！頑張ります♪ (2011年9月14日 7時) (レス) id: 0a8a934100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yunomi | 作成日時：2011年8月20日 13時
