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林「おい桃！ちょっと待てって。だって、お前((ﾑｸﾞｯ」
林先輩は何か言おうとしたが、桃城先輩に遮られてしまった。
桃城「まぁいーじゃねぇの。おめぇらが１年カモってたの内緒にしてやっからよ」
池田「でもよぅ」
桃城「顧問(バァさん)から聞いてたんだけどよ…ツイストサーブ打てるんだって？」
堀尾「そーなんっスか！？」
バァさん？
スミレおばあさまのことですかね？
池田「ツイストサーブ？何だそれ」
堀尾「一般的に((涙「ツイストサーブと言うのは、一般的にみなさんが打つ左回転のスライスサーブの逆の回転のことですよ。打球はスライスと違ってトップスピンぎみに跳ねるんですけどね」
堀尾「俺が言おうとしたのに(泣)」
涙「あら、ごめんなさいね」
堀尾「思ってないだろ！！」
バレてしまいましたか。
林・池田「？？？？？」
先輩達はまだ理解していないようですね。
桃城「まあ、要するに顔面目掛けて球が跳ね上がってくるわけよ。あーー、コワイ コワイ。中学生じゃまずこれが出来る奴はいねーよ…なっ！！」
ツイストサーブ、か…
懐かしいですね。
わたしも昔、練習しましたね。
越前「いーから、早くやろうよ」
桃城「あいよ」
桃城先輩のラケットを使ってトスを行う。
桃城「フィッチ(どっち)？」
越前「スムース(表)」
カラン…
桃城「残念 ラフ(裏)だ！サーブはやるよ こっちのコートをもらう」
林「え！？先にサーブ取らねぇのかよ」
桃城「はやくツイストサーブ見てぇじゃん！！」
堀尾「オ、オレ審判やってもいいっスかー！？」
桃城「おう、頼む！！」
越前リョーマさんと桃城先輩は定位置に着いた。
堀尾「ザ・ベスト・オブ・１セットマッチ越前サービスプレイ！！」
いよいよ試合が始まる。
ヒュッ…ドッ
林「はぇぇ！」
池田「いきなりエースとりやがった？」
桃城「いーよ、スライスサーブは。出し惜しむなよ！」
越前「やだ…」
桃城「ﾑｳｯ)生意気なやつだ」
ごもっともです。
堀尾「１５-０」
ポーン…ポーン…
涙「ｸｽｯ)…待ってましたよ」
ヒュッ…ギュルルル…パァァン！！
カラン…
越前リョーマさんのサーブで桃城先輩のラケットは吹き飛ばされてしまった。
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ラリマ(プロフ) - 最高です！私、ルパンの娘オタクです！誰推しですか？私は、マツ様推しですぅぅぅ！！ (2020年10月25日 21時) (
レス) id: 901658d99d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸井ゆり | 作成日時：2020年10月4日 20時
