【鬼滅の刃】男装女子と霞柱

十 ページ12

in藤の花の家





お婆さん「すみません。今、一部屋しか空いておらず…隊士の皆さん今日はたくさんおいでになったので…」

貴方『わかりました。別の宿に行k「ならそこで良い。」

貴方『良いんですか？』

霞「良いよね。同性だし、」

無一郎君には、悪いけど

嫌すぎる。



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霞「じゃあ、お風呂入るよA」

唐突の爆弾発言。
入ったらバレる。

お面外さないとだし、
身体つきがまず女だってばれる。
今、潰してるけどね(痛い)


貴方『折角ですが遠慮するよ。
お風呂は、また次回だ。」

回避できるか？？

霞「そう。なら先入るね。」

ドライなのかなー

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あの後お風呂というミッションをクリアはして
やっと睡眠だ☆

貴方『無一郎君。そっちに毛布を敷いてくれ。』

霞「うん。おやすみ」

寝るの早いな。

でも、

疲れたー


スヤスヤ








---夢---


「見つけたゾォ。A」

目の前には悍ましい鬼の姿。

肆の鬼。

こいつが私の親の仇。









貴方『四季の呼吸 壱の型 爽籟！』

そのとたん

パリン

刀が折れた。

ガラス細工のように

簡単に

嘘でしょ…？




そして鬼に釣り上げられて

「何年も探したんだゾォ！A！
さぁて、食うか」



呆気ない。
ずっと鍛えてたのに
地獄の訓練にも耐えたのに。

呆気ない。
不甲斐ない。

お母さん。

お母さん…！！

誰か…

助けて………！








?「…A…お…て…A？」

?「おき…なよ…A」

ハッ

貴方『無一郎…君？』

声がかすれてる。
また泣いてるんだ…私

霞「うなされてたから。大丈夫？」

貴方『お、おう。大丈夫。』

するとニッコリ笑っていう

霞「後それ、寝苦しそうだから取っといたよ。」

と、私の顔を指差す。

なんだろう。

顔を触ると

無かった。

お面が…

貴方『私の顔見えてる？』

最悪の展開だ。

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