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第二百二十五話 ページ41

〜カナside〜

伝子「ちょっと来るのが遅かったから先に始めていたけど、あなた達が一番よ。立花仙蔵・氷上カナ、合格。」

良かった、これでやっと女装をとける…あれでも、一番って事は、伝子さんと文次郎はまだ終わっていないという事か?

氷上「伝子さん達はまだ終わってはいないのですか?」

伝子「そうなのよ…なっか中終わらなくってね、とりあえず他の様子を見るのに別れたのよぉ。」


伝子さんによると、文次郎はこういう恋仲のフリをするだけでも小っ恥ずかしいのだと言っていたそうだ。

あいつ、これが任務だったらどうするつもりだったんだ。実習だったから良かったものの…

伝子「あなた達は、もう終わったから街を回っても良いし、帰ってもらっても構わないわよ。自由ってことでお願いね。」

立花・氷上「わかりました。」

伝子「じゃ、私はそろそろ行くわね。」

そう言って、伝子さんは文次郎の元へと戻って行った。自由行動って事は、あたしはもう着替えていいんだよな?

流石に、ここで着替えてしまうと店の奥さんに怪しまれる。とりあえず、この店にいる限りは我慢するしかないな…

立花「カナ。そろそろ、この店を出るか?」

氷上「うん、そうだね。」

立花「奥さん、お勘定お願いします!」


勘定してもらい、店の外へ出た仙蔵とあたし。

氷上「仙蔵。すまないが、少し待っていてくれ。すぐ戻る。」

立花「あぁ、構わんぞ。」

まだ女の格好をしているが、口調をいつもの男口調に戻して、仙蔵にそう言った。やっと着替えられるな。

このまま帰れと仙蔵に言われたらどうしようかと思ったぞ。









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設定タグ:忍たま乱太郎 , 六年生   
作品ジャンル:アニメ
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*:.。. kana.。.:*(プロフ) - 勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡さん» コメントありがとうございます!夢主ちゃんの事、気に入ってくださってありがとうございます°ʚ(*´˘`*)ɞ° (2023年2月12日 7時) (レス) id: b349f693ac (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - うわぁ主ちゃんの性格ドタイプですわ〜 (2023年2月12日 0時) (レス) id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
*:.。. kana.。.:*(プロフ) - わそ姉大好きリスナーさん» ありがとうございます!続きも楽しんでくださいね!ദി ᷇ᵕ ᷆ )♡ (2023年1月27日 22時) (レス) id: b349f693ac (このIDを非表示/違反報告)
わそ姉大好きリスナー - 面白かったです、(^^ω)続編に行ってきま〜す (2023年1月26日 22時) (レス) id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
*:.。. kana.。.:*(プロフ) - 忍たま好きさん» ありがとうございます!(*^^*) (2022年12月20日 22時) (レス) id: b349f693ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*:.。.kana.。.:* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/a05ced32431/  
作成日時:2022年7月3日 12時

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