【呪術廻戦】 呪術師“最強”の妹〈番外編2〉

#20【if交流会】 ページ18

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【呪術廻戦】 呪術師“最強”の妹
第二十四話参照

本編になるはずだったものです 長くなります

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姉妹校交流会

東京校の正面に両校の参加者が集まった

「おまたー！！」

そのタイミングを見計らってか、荷台を押したハイテンションな五条が現れた

「五条悟！！」

「やあやあ皆さんお揃いで
私出張で海外へ行っていましてね」

突然現れるなり、五条はそう言った

「急に語り始めたぞ」

「はいお土産 京都の皆にはとある部族のお守りを 歌姫にはないよ」

「いらねぇよ！！」

五条の言葉に歌姫はそう言った

「東京都の皆にはこちら」

「ハイテンションな大人って不気味ね」

「故人の虎杖悠仁君でぇーっす！！」




　




　
感動の再会になる筈もなく、虎杖悠仁の生存に楽巌寺や夜蛾は驚きを露わにしていた

「いやー 成功成功」

「兄さん的には成功かもね 此方はとんだ迷惑なんだけど」

満足気に両校の学長達の前でそう言う五条にAはそう言った

「A…！ 帰ってきたのか」

「半月急かされて帰ってきたと思ったら、いきなり宿儺の器に会わせられて、修行に付き合わされてました」

「何故それを報告しない！！」

Aの言葉に夜蛾はそう言った

「いやぁ…口止めされてまして…」

「悟？」

夜蛾は楽巌寺に突っかかっている五条に絞め技を決めた

限界なのか夜蛾の肩を叩く五条を気にもとめずに夜蛾は口を開いた

「任務の報告は後でいい
それでどうする？ 交流会に出るか？」

「でも人数的に丁度ですよね？」

「それはそうだがｰｰｰｰｰ」

「ｰｰｰｰｰ出ろ、A」

東堂がAにそう言った

「えぇ…」

露骨に嫌そうな顔をするAに京都校のメンバーが言う

「乙骨の代わりだ」

京都校3年 東堂葵

「1年のハンデの生め役には丁度いい」

　 〃 加茂憲紀

「私は嫌だけど…」

　 〃 西宮桃

「どっちでもいいわ」

京都校2年 禪院真依

「五条悟の妹……実力は見ておきたイ」

　 〃 究極メカ丸

「(五条悟の妹…！！
会ってはみたかったけど強いでしょ ヤダなー)」

　 〃 三輪霞


「……私京都校全員から喧嘩売られてる感じ？」

「(私は違います！！)」

Aの言葉に三輪は内心で反論した

「どうしますか？」

Aは学長達に判断を促した

「………そうだな…」

「構わんじゃろう」

「よろしいんですか？」

「但し、特級呪具『細雪』の使用は禁止じゃ」

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