・ ページ6
ーーーーー
数日後
「“狐”か…」
バーボンこと安室透は、愛車の運転席でそう呟いた
先日のフランス大統領 シャルル・ガルシア氏の暗殺計画
それを邪魔した謎の組織
ジン曰く、「自分達をヒュドラーだと思い込んでいる馬鹿な“狐”共」
どうやら“狐”というは彼等の総称らしい
組織としては、“狐”を排除したいらしいが、彼等でさえ“狐”についての情報は不足しているらしく、下手に動けばこちらが潰されかねないと危険視するほど実態不明の組織
安室は携帯電話を取り出し、電話を掛けた
「風見か
至急調べてほしいことがある……ああ “狐”と呼ばれている組織についてだ」
安室はそう言って一方的に電話を切ると、潜入先である喫茶店ポアロに入った
店員として潜入しているため、店の下準備を行い、開店へと備える
175人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朱鷺の砂(プロフ) - ベルモットさん» コメントありがとうございます。政治分野は専門ではありませんが、勉強をしています。コナンはリアルな部分が多い作品なので、そこに沿いつつフィクションを入れています。 (5月23日 14時) (レス) id: 8ffe6e82ed (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 初コメです。政治的な知識が豊富な夢小説で興味深いです。もしかして政治のお勉強をされているのですか。 (5月23日 11時) (レス) @page23 id: f174f30836 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朱鷺の砂 | 作成日時:2022年4月29日 22時