ポプテピトリップ ー頑張れ！ー ページ22
noSide
ーーーーーーゴォ"オ"オ"ォォ"ォン!!!!
ちょうどその時
さっきの中原達の現場に鳴り響く音がこちらにも届いていた
樋口「な;！？一体何…;！？芥川先輩…！」
まだ彼女は【とある邪魔】が来たことには気が付いていない
樋口はとりあえず走り始める
樋口(…もしかしたら芥川先輩なら空調のいい場所…何処か高い所にいるかも…;)
ちなみに気味悪いタウンのここは煤(すす)けた空気も悪い場所
ちょっと距離が遠いがもう少し先には
割と綺麗な景色が見えた(が、まだ薄暗いが)
サバンナ効果と言う言葉があり
綺麗な明るい場所と、気味悪い薄暗い場所が
あれば無意識に人間は明るい場所に
自然に移動しているのだ
だから
マフィアやアイツらも仮に人間(アイツらはアレだが)
いるかもしれない
樋口(皆無事;？！芥川先輩…黒蜥蜴や首領も…！)
とりあえず走った
ーーーーーーーーー
___数十分後
さっきよりは明るい場所に出られた樋口
気のせいか空気も美味しい気がする
だが
樋口「ええ…？いない…」
やっぱり人っ子一人いない
そしてあることに気が付いた
樋口「……⁉」
___みられている
視線を感じた、うんマジで
尋常じゃないほど
たくさんの何かに_____"みられている"
今までのスパイ経験から樋口は感じた
この視線間違いなくヤバイ
樋口「…誰だ！？」ｶﾞﾁｬｯ←銃
片手に辺りを警戒してもまだ視線が
と、
_____ﾊﾟﾘﾝ
乾いた硝子の割れる音 音はすぐ近く
樋口が顔を上げ、その近く…建物をみた
それは何かコンビニっぽい建物
？状態で ちょっと気が抜けた
______その時
〈〈ーーーー±※√√⁉〜
‥‡⁇‼π‥µーーー！！〉〉←奇声
勢いよく何かが
目の前から飛び出して…！！
何体も出てきた謎の全身グレーの
_____蚊人間(？)
樋口「「��;！！」」
しまった、油断していた
樋口は後悔している
どうしよう
だって
今の状況は
ーーーーー『蚊人間(顔のっぺらぼう)に
取り囲まれてる』___;!!
ポプテピトリップ ー雨や風寒さに負けずあの木は強く育つだろうー→←ポプテピトリップ ーハイ！ー
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作成日時：2018年2月8日 0時
