嫌い...嫌い! ページ18
『ハァ...ハァ...』
喉が痛い。でも、走らなきゃ!
その時に、足を引っ掛けて転んだ。
『キャッ...!(ドサッ』
私はもう一度立とうとする。
しかし、立とうとしても全然立てない。
私はその場で崩れ落ちたままだった。
もう、足が動かない。
もうすぐで探偵社なのに...!
そんなことを考えていると私の前に人影が現れた。
「手前が捕縛命令の娘か?」
捕縛命令。この言葉を聞いた瞬間、私は敵と認識した。
『...貴方は...誰?』
「俺か?俺は中原中也。マフィアの幹部だ。」
マフィア...きっと、組織の名前だろう。
私は足に能力を使い、立ち上がる。
『マフィアは敵ッ!私は絶対に行かない!』
「やる気か?手前じゃ俺には敵わないぜ?」
『そんなの...やってみなきゃわからないっ!』
私は能力を発動する。私の後ろで包帯が揺らめく。
「これが手前の能力か...聞いた通りだな!」
中也が私に蹴りを入れようとする。
私はそれを能力を使って防ぐ。
そして包帯で攻撃をする。
それを中也は避けれずに直撃する。
でも、そこまで効いてないみたいだ。
私は容赦なく次の攻撃をする。
包帯を次々に避けていく中也。
この数で避けれるの?
そして、また蹴りを入れられる。
『カハッ...!』
蹴りは腹部に当たる。
『カハッ...ケホッ ケホッ...』
痛い。急所は外したのに...この威力...!
「なぁ?敵わないだろ?」
『...ッ...確かに...力では敵わない...』
「なら、早く降参しろよ。」
『降参?そんなの...社員として絶対にしない!』
「!手前...気に入ったぜ...!」
『貴方に気に入られたくなんかない!』
私は再び能力を発動させる。
『私に...近づかないでっ!』
包帯が中也に攻撃をし始める。
「なっ!さっきよりも速い!」
包帯は全部、中也に当たっていく。
「痛え...さっきよりも強くなったな...」
『褒めてくれるのはありがとう。』
でも...
『嬉しくなんか無いっ!』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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國見つける! - 時姫さん» 國見つける!のコメントとこのコメント間違えたので決してください (2017年5月13日 12時) (レス) id: 882e477b1a (このIDを非表示/違反報告)
國見つける! - 良かった〜 (2017年5月13日 12時) (レス) id: 882e477b1a (このIDを非表示/違反報告)
時姫(プロフ) - ありがとうございます。 蓮空様も小説頑張って下さい。 また、もうすぐで新しい小説ができるので、 そちらの方も、よろしくお願いします。 (2017年4月4日 19時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
蓮空 - 完結おめでとう!やっぱり書くペース凄い早いですね、私も頑張ります。次回作楽しみにしてます (2017年4月4日 17時) (レス) id: bd7770642b (このIDを非表示/違反報告)
時姫(プロフ) - 蓮空様、ありがとうございます。 昨日のうちに閲覧数が増えていて、 少し驚いていました。 宣伝をしていただき本当に ありがとうございます。 蓮空様も小説、頑張ってください。 (2017年4月3日 7時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時姫 | 作成日時:2017年3月25日 21時