夜の街にて ー敦sideー ページ5
ー敦sideー
「あぁ、もう夜か...」
僕は中島敦。探偵社の社員だ。
僕は、頼まれたものを買いにきている。
「えっと...頼まれたものは...」
紙を見た瞬間びっくりした。
そこには、たくさんの茶葉の名前が書かれていた。
こんなに買って、何をするんだろうか...
そう思ったが、僕はその茶葉を全部買っていった。
買っていくにつれ増える段ボール。
それは相当な量だった。
気付けば、もう夜の11時だ。
早く帰らないと...
そう思い、段ボールを持つ。
歩いている途中で白い紐が見えた。
よく見るとそれは包帯だった。
包帯を見ると太宰さんしか思い浮かばない。
仮に太宰さんなら連れて帰らないといけないので、僕はその後についていった。
「太宰さん。こんなところで何してr...えっ?!」
僕が見たものは、太宰さんではなく、一人の少女だった。
僕は荷物を置き、その子の側へ行く。
「だ、大丈夫ですか?!」
その子は怪我をしていた。
「大変だ。」
僕は、その子をおんぶして連れていく。
この子、軽いな...
その子は全くといっていいほど軽かった。
とにかく、急がなきゃ!
僕はその子をおぶったまま荷物を持ち、早足で探偵社へ帰っていった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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國見つける! - 時姫さん» 國見つける!のコメントとこのコメント間違えたので決してください (2017年5月13日 12時) (レス) id: 882e477b1a (このIDを非表示/違反報告)
國見つける! - 良かった〜 (2017年5月13日 12時) (レス) id: 882e477b1a (このIDを非表示/違反報告)
時姫(プロフ) - ありがとうございます。 蓮空様も小説頑張って下さい。 また、もうすぐで新しい小説ができるので、 そちらの方も、よろしくお願いします。 (2017年4月4日 19時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
蓮空 - 完結おめでとう!やっぱり書くペース凄い早いですね、私も頑張ります。次回作楽しみにしてます (2017年4月4日 17時) (レス) id: bd7770642b (このIDを非表示/違反報告)
時姫(プロフ) - 蓮空様、ありがとうございます。 昨日のうちに閲覧数が増えていて、 少し驚いていました。 宣伝をしていただき本当に ありがとうございます。 蓮空様も小説、頑張ってください。 (2017年4月3日 7時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時姫 | 作成日時:2017年3月25日 21時