【刀剣乱舞】はい、こちら刀剣相談所ですが。

鼻眼鏡の方が似合ってるよ ページ12

「変な事しないでよ？」


「わかってるわかってる。仕事中鼻眼鏡して笑わせようとか全然考えてないし」


「おい待て。」



お前が鼻眼鏡持ってんのは見えてんだよ。
おら出せ。

と、言いたいところだけど私は着替えねばならぬ。


「着替えてくるから待ってて」


「ついて行ってもいいか？」


「いいけどその前に鶴だけ血祭りに行くことになるけど」


「…待ってる。」



とりあえず一分で着替える。
すぐ戻ってタグを首から下げる。
もう一つタグを持って鶴の首に下げればおおっと声を出し、ドヤ顔をする。
ガキか。


「どうだ？似合うか！？」



「似合うも何もタグですけど。」



「似合う？」


「(聞いてねーなこいつ)……鼻眼鏡の方が似合ってる」


「酷っ」


ルームに入って電気をつけると
色々と物色し始める鶴。
おおいマイク触るな。

鶴が部屋を物色している間にもう一つ椅子を用意する。
椅子に座ればそこにはもう書類が用意してあった。


「これ、今日のやつだろ？」


鶴…私泣いていい！？
ちゃんとサポートしてくれるんだね…。
驚かされたわ…爺何しやがる。


「ありがとう。ではこれから、」



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