1day ページ1
ガムside
お昼前 、朝の筋トレを終え 空っぽになったお腹を抱えて
ホールへと戻れば 、そこには大好きな雰囲気が
広がっていて
キッチンから聞こえる包丁の音とか 、
一定のリズムで刻まれるキーボードの音とか 、
何気ない一日の なんてことないただの生活音が心地よくて
この空気感が好きなんやなぁって、
橙「 ウルちゃん おはよ、眠そうやなぁ ? 」
「 ん 〜 、徹夜やねん 」
黄「 ええやん 、どうせ引きこもりやろ お前 」
「 うるさい遊び人 」
ソファでパソコンと向き合うウルちゃんに後ろから抱きつけば
" 汗くさぁ " と 言いつつ 、肩に乗せた俺の頭を撫でてくる。
遊び人のエースがこの時間に起きてるなんて珍しいなぁ
多分 、朝帰りなんやろうけど。
上裸でウルちゃんに構うんはやめてほしいなぁ。
緑「 ウルご飯たべる ？ 」
「 んーん、食べきらんと思うからいい。 ありがとう 」
青「 そんなんしとったら身体壊すで ？ 」
「 そんなん言われてもお腹空いてへんからなぁ 〜 」
と 、また画面へと目線を戻して作業を始めてしまったウルちゃん。
困ったもんやなぁ、ジャッキーが居れば無理にでも
食べさせとったかもしれんけど。
生憎 、ジャッキーはマックやアーセナル達と朝早くから
仕事に行ってもうてるし、ここに残っとる奴らの中に
ウルちゃんに強く言える人は1人も居らん。
上の3人には、甘やかすなって言われてんけどな 。
黄「 まぁ、こんだけ肉ついとるし ちょっと食べへんところで
問題ないやろ 」
「 セクハラやで、それ 」
" セクハラ " なんて声に反応して 、エースの動きを
見てみると 、ウルちゃんのTシャツを少したくし上げて
お腹に触っている。
それ以上先へは進めないように、ウルちゃんに手を
掴まれているけど、まだお腹をスリスリする手は
止まっていない。
本間に下品な男の子やで。
堪らず、2人の間にねじ込むようにして ソフアに座る。
橙「 ウルちゃんの隣座るなら服着てきて ！ 」
黄「 そんなん関係ないわ 」
橙「 あんの ！ はよ服着て ！ 」
黄「 アホか 、関係ないやろ ！ 」
「 ... もー、2人ともうるさい 」
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トカネ(プロフ) - yukipomさん» コメントありがとうございます！ご期待に添えるようなお話少し考えてみますね！ (2021年8月23日 19時) (
レス) id: 5feb08e874 (このIDを非表示/違反報告)
yukipom(プロフ) - いつも楽しみにしています！aceとの絡みが大好きで、イチャイチャしているようなシーンがあったら嬉しいな、と個人的に思っています...!!これからも応援しています！ (2021年8月22日 23時) (レス) id: d4b0b7f178 (このIDを非表示/違反報告)
たろ - 面白いです！続き楽しみにしています！ (2020年2月27日 23時) (レス) id: e553bc82f3 (このIDを非表示/違反報告)
トカネ(プロフ) - 美緒さん» ありがとうございます！コメントが力になります。頑張ります！ (2020年2月25日 23時) (レス) id: 031bb84857 (このIDを非表示/違反報告)
美緒(プロフ) - おもしろいです！更新楽しみにしてます！ (2020年2月19日 16時) (レス) id: c6da47857f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トカネ | 作成日時：2020年2月9日 1時
