【初コラボ】君と夏フェス踊ってみた ２ ページ8
かれこれ練習を始めて2時間。
終始踊りっぱなしではないということもあり、みんなもそれなりに覚えて来ていた。
A 「通しでやってみようか」
一同 「はーい」
曲が流れ始め、先ほど教えていたのをみんなが手こずりながらも踊る。
最後まで通し、
A 「え！もうできるよ！ちょっと休憩したら、撮り始めよう！」
て 「いや〜さすがAちゃんの練習、スパルタ」
A 「そんなことないと思うけどな〜」
みんなそれぞれ持ってる白シャツに着替えてもらい、最終確認しながら休憩すること30分。
A 「じゃあ本番やっちゃいまーす」
音楽を流してもらい、1人パートからスタート。
そしてとしみつが入り、みんなも入りと順調に進んでいった。
2番サビ前、としみつが耳元でささやくフリをする場面
練習では何も言っていなかったが本番では
と 「ずっとAちゃんのこと見とったよ」
と囁き、サビに入り曲が終わった。
A 「みんなありがとー！最高だった！」
て 「いや〜大変だったけど、めっちゃ楽しかった！今日はありがとうございました！」
一同 「ありがとうございました〜！」
A 「今日の動画は以上でーす！東海オンエアさんのほうにも出てるので
よかったらチェックしてみてくださいっ。
そしてチャンネル登録がまだの人はどちらもお願いしまーす」
一同 「お願いしまーす！」
A 「ではではまた次回の動画で〜！ばいばーい！」
一同 「(手を振り)」
動画を止め、みんなでお疲れ〜って言い合う。
り 「としみつ、最後耳元での振りなんか言ってなかった？」
と 「え？何も言っとらんよ！な、Aちゃん！」
A 「あ、うん！何も言ってなかったよ、いい匂いだったぐらい」
と 「なんか恥ずかしいわ」
虫 「じゃあ休憩して、僕たちの動画の準備しようか」
みんなそれぞれのとこに散っていき、としみつがAのとこに近寄り
と 「びっくりした？」
A 「めちゃめちゃ」
と 「じゃあ成功だわ〜まぁ、本心を言っただけだけどね」
そう言って着替えをしに去っていった。
Aも思い出しては恥ずかしくなり、
着替えとか準備するのに使ってって言われてた部屋に移動した。
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作者名：ななみ。 | 作成日時：2020年8月11日 17時
