ハワイ旅行 ３ ページ46
と 「あれ？トミーに話してないよね？Aがなんで一緒に来てるかって」
トミー 「確かに。理由聞きたい」
し 「当ててよ！ヒントは腕」(としみつの腕を見て)
トミー 「腕！？は？」(としみつの腕を見て)
虫 「あ！ほんとだ！いつの間に！気づかんかった！」
し 「俺はすぐ気づいたよ」
と 「え、まじ？全然バレないと思ってた」
トミー 「腕…あっ！」(みんなの腕を見た後、Aの腕を一瞬見て二度見する)
と 「わかった？」
トミー 「わかった。としみつとAちゃんのブレスレットが一緒＝お付き合いしてる＝連れてきた。
これだな」
と 「正解！さすがトミー」
A 「アハハ、みんなの腕をめっちゃ見てるトミー面白かった〜」
トミー 「じゃああの控え室動画のとしみつの報告はAちゃんだったんだ！
てっきり一般人かと思った」
A 「付き合ってますってのは暫くは言わないでおこうってなって！
内輪だけしか知らないからよろしくね」
トミー 「なるほどね〜でもおめでとう。2人の掛け合い良いなって思ってたから普通に嬉しい」
と 「ありがとう」
トミー 「Aちゃんカメラ映れないけど、飲め飲め。祝酒だ」
A 「トミーさん、あざーっす」
食べて、飲んで、話してと過ごしてたらあっという間に年越しまであと2時間半。
酔っ払いながらもビーチまでタクシーで移動する。
ビーチについて、花火を待つ。
A 「みんなと年越せるとか幸せすぎてもうこの先地獄なんじゃないかなって思ってるんだけど」
と 「俺らがいる限り地獄ではない」
A 「突然かっこいいこと言うじゃん」
カメラが回ってるので彼らの真正面にAは立ち、そして年を越した。
花火の様子も4人での様子もなんとなく撮り終えたとこでAも加わり
A 「あけおめ〜！！」(みんなとハイタッチ)
と 「おめでとう。今年もよろしく」
A 「こちらこそよろしくね」
としみつとAは下の方で手を繋ぎ、花火を眺めた。
そしてみんなと写真も撮り、海辺で少しくつろいで、トミーとも別れてホテルへ帰った。
虫 「じゃあ明日は朝9時にロビー集合で」
と 「あいよ〜、じゃあおやすみ〜」
し 「静かに寝るんだよ？」
虫 「エッチな声とか聞こえたらすぐ飛んでくるね」
と 「うるせぇ！早くてめぇらはぐっすり眠りやがれ！」
A 「口悪っ。じゃあ、また明日ね！おやすみ〜」
それぞれ部屋に入っていく。
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作者名：ななみ。 | 作成日時：2020年8月11日 17時
