それぞれの報告 ２ ページ34
(としみつside.)
スタジオにて撮影、その休憩中に
と 「みんなに報告が」
て 「なにー？」
と 「実は、彼女できましたぁ！」
て 「なんだって！？」
虫 「ついに卒業しやがった！」
り 「よかったね、おめでとう」
ゆ 「相手は誰よ！」
し 「俺もそこめっちゃ気になる」
と 「…Aちゃん」
て 「えぇ！仲良さそうにしてるのは気付いてたけど、そこ付き合うことになったの！？」
虫 「ファン卒業だ」
と 「ファンもやめないよ？やっぱYouTubeのAちゃんに対してはただのファン」
ゆ 「よかったな、おめでとう」
り 「上手くいったみたいだね、安心した」
と 「おぉ、ありがとうな。それでハワイメンバーに提案が」
し 「なんだ？」
と 「ハワイ、着いてきてもらっていいかな？あっちも休みに入るらしくて、
カメラに映らなきゃいいかなって思ったし、カメラやってもらうって手もあるし。どうっすか」
虫 「あちらさんがいいなら、僕はなにも」
し 「僕も賛成、華ができたわ」
て 「ずりぃー、ゆめまる負けじと楽しもうな」
ゆ 「だな」
り 「1人の俺は虚しいなぁ」
一同 「(爆笑)」
と 「じゃあ、そういうことで。あと、付き合ってるのは内輪だけに暫くはしようってなった。
でも俺たちって彼女できたら伝える風潮あるじゃん？
だから俺だけは、できたってことだけ何かのタイミングで伝えたいんだけどいい？」
虫 「いいよ！サブチャンでどっかで報告しようか」
と 「ありがとう」
て 「はぁー、彼女いない大学をついに卒業していったな。もう戻って来んなよ」
と 「ああ、絶対戻らねぇー」
撮影終わったら、Aに連絡しようと思いながら
次の撮影の準備をするのだった。
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作者名：ななみ。 | 作成日時：2020年8月11日 17時
