Merry Christmas ３ ページ30
都内まで戻ってきて、東京タワーと夜景を見渡す事が出来るホテルに着いた。
A ｢え、ここの！？｣
と ｢そっ。行こうぜ｣
レストランも景色が見渡せるとこで、
フレンチのコース料理とワインを楽しみながらその時間を過ごすのだった。
と ｢はい、これ。クリスマスプレゼント｣
小さな箱が机に置かれる。
A ｢え！ありがとう〜！開けるね！｣
開けると、小さいダイヤモンドが輝いているネックレスが入っていた。
A ｢めっちゃ可愛い！早速付けてみるね｣
Aは付けて
A ｢どう？｣
と ｢やっぱ似合ってるな。よかった〜｣
A ｢毎日付けるね。ほんとありがと！
じゃあ私からもプレゼント｣
そこのブランドのショップ袋が机に置かれる。
と ｢ありがとう！俺も開けるわ｣
開けると、マフラーが入っている。
としみつはそれを取り出し、巻いてみる。
A ｢お！良い！お店で見かけた時、
としくんっぽいなと思ってそれにしたんだ〜｣
と ｢新しいの欲しかったから嬉しい、ありがとう！｣
としみつは一旦マフラーを外し、
また2人は料理を楽しむのだった。
それから1時間後位、Aが御手洗に行ってる隙に
としみつはお会計を済ませて、
一緒にお店を後にする。
A ｢いつの間にお会計...ご馳走様でした｣
と ｢一応俺Aちゃんの彼氏なんで。これぐらいは｣
A ｢フフフ...早速使ってる｣
と ｢じゃあ今日ここのホテル泊まるから｣
ルームカードキーをAに見せて、
手を繋いでその部屋があるとこに向かう。
A ｢えぇ！？いつチェックインしたの？｣
と ｢秘密｣
A ｢私にフラれてたらどうするつもりだったの｣
と ｢...別の女連れ込むとか？｣
A ｢はぁー、、、もうっ！｣(相手の腕を叩き)
部屋に入ると、また東京の夜景が見渡せて
ベッドも広くお風呂にもジャグジーが付いていて、
とにかくお部屋も広いところだった。
Aは部屋を歩き回り、窓が大きいところで夜景を眺めながら
A ｢東海オンエアってやっぱ稼いでるな〜｣
と ｢そういうこと言うんじゃない｣
としみつは後ろからAを抱き締める。
Aもとしみつの腕を持つ。
と ｢Aちゃんのことめっちゃ好きみたい、俺｣
Aはとしみつの方を振り向き、キスをする
A ｢それは私もだよっ｣
2人は向かい合い、何度もキスを繰り返した。
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作者名：ななみ。 | 作成日時：2020年8月11日 17時
