I need you , I miss you , I kiss you... (ページ29)

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Merry Christmas ２ページ29

景色が綺麗に見えるという公園に2人は来ていた。
そこでベンチに座り、夕暮れ時の景色を眺めていた。

と｢横浜ってあんま来ないんだけど、いいな｣

A ｢都会だけど東京とはまた違っていいよね～
久しぶりに来れてよかった、ありがとね！｣
(笑顔でとしみつの顔を見る)

と｢…あのさぁ、ちょっと話したい事あって、｣

A ｢ん？｣

と｢Aちゃんと実際に会ってからもう3ヶ月以上経つじゃん？
まさか仲良くなれるなんて思ってなかったし、
ファンとしてもAちゃんの魅力をもっと感じるようにさせてもらっちゃったし、｣

A ｢そうかな～笑｣

と｢でもな、気づいたらAちゃんを
ファンとかじゃなく1人の女性としてすごい意識するようになって｣

A ｢…うん｣

Aの事を見つめながら
Aもとしみつの視線を感じ、見つめる

と｢俺の前で見せてくれる寂しがり屋なとことか、
一緒にいてくれる時の笑顔とか、
歌やダンスに対して想いとか、
色んな表情を見せてくれるとことか、
上げたらキリないんだけど、、

Aちゃんの事を好きになりました。
良かったら俺と付き合ってくれませんか？｣

A ｢としくん...めちゃくちゃ嬉しい...
私も好きです。こちらこそお願いしますっ...！｣

と｢Aちゃんっ...｣

としみつはAを抱き締め、
おでことおでこを合わせ微笑み合う。

と｢大事にする、幸せにする｣

A ｢うんっ｣

そして、優しくキスをする。

と｢寒いだろ、そろそろ車戻ろっか｣

A ｢うん！｣

自然と手を繋ぎ、車へ戻る。

と｢夜は予約してるとこあるから、移動しよっか｣

A ｢ええ！今日は完璧としくんだね、すごい！｣

と｢いつもダメみたいな言い方すんなや！｣

2人は笑い合い、
としみつは車を発進させるのだった。