ある日突然やってきた出会い ページ2
(Aside.)
2018年9月、事務所で打ち合わせ。
スタッフ 「ではこんな感じで。一旦休憩して、グッズの方にいきましょう」
私は会議室を出て、イスがあるとこで休憩をしていた。
そこに前から
「Aちゃんですよね」
A 「あ、はい」(顔を見上げ)
て 「いつも動画見てます」
A 「てつやさん！お会いする機会ないので、嬉しいです。
私も動画、いつも楽しく拝見してます！」
て 「嬉しいっす。今日は打ち合わせかなにかで？」
A 「そうなんです。今休憩中で」
て 「お疲れ様です。あっ、ちょっと待っててくださいね」
てつやさんは走っていき、別の会議室に入っていき
またてつやさんが出て来た時は後ろから他のメンバーさんも。
て 「メンバーっす」
虫 「虫眼鏡です。初めまして」
り 「りょうです。いつも動画見てます」
と 「あっ、どうも、としみつです。…動画見てます」
A 「初めまして、すみません、わざわざ…。今日はしばゆーさんとゆめまるさんは？」
て 「あの2人は別件でこれてなくて」
虫 「としみつ、ほら！」
と 「えっと、めっちゃファンです」
A 「フフフ、知ってます。控え室動画、拝見しました」
と 「見てるんですか…！」
A 「はい、同い年なのでいつも刺激もらってます。
だから見てますって言われて今日はもうやっててよかったなって感じですよ」
り 「よかったね、としみつ」
て 「今度良かったらコラボしません？てか同い年ならタメにしよう！」
A 「え、いいんですか！…いいの？コラボめっちゃ嬉しいな〜その時は岡崎行きます…行くよ！」
虫 「敬語取るの難しいね笑」
て 「じゃあLINE交換しよ」
A 「てつやさん、ありがとう！」
て 「てつやでいいよ」
A 「じゃあてつやくん！皆さんも良かったら…！」
みんなでLINE交換し、
A 「りょうさん、虫眼鏡さん、としみつさんもありがとう」
り 「俺らもさんいらないよ」
A 「でも虫眼鏡さんだけは虫さんね」
虫 「そっちのがいい」
A 「私はAって呼んでくれれば」
ちらっと時計を見て
A 「そろそろ戻るね」
て 「ありがとうね、打ち合わせ頑張って」
A 「こちらこそ！東海さんたちも頑張って！じゃあまた」(手を振って、会議室に戻る)
A 「じゃあ続きやりましょうか。グッズなんですけど…」
すぐに仕事モードに切り替えて、またイベントの打ち合わせに集中する。
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作者名：ななみ。 | 作成日時：2020年8月11日 17時
