限りなき永遠の愛 ２

そろそろ一緒に ページ15

インスタライブ配信を終えて、お互いお風呂を済まし、リビングのソファでテレビを見ながら晩酌タイム。


と 「そういえばさ、一緒に住まないかって話覚えてる？」

A 「あっ、そんな話してたね」

と 「本当にどう・・・？もうそろそろここの更新するかしないかってとこでさ。
なら、このタイミングで一緒に住めないかなって」

A 「なるほどねぇ・・・私も何ヶ月かしたら更新だったから一緒に住もうかな」

と 「え！ほんといいの！？」

A 「うん。私もそうしたいから。せっかくなら2人で広いとこ住もうよ」

と 「おう。じゃあ、今度オフの日被ったら物件探しでもするか」

A 「物件探し、大好き」

と 「同時に久しぶりにAの家に挨拶行きたいな。一緒に住むわけだし」

A 「あぁ〜うちの家族なら大丈夫大丈夫。
この前も動画見たのかお母さんから電話かかってきて、
としみつくんと付き合い始めたんだって？！お母さん嬉しい...って」

と 「俺も来たわ〜。あんた、Aちゃんの事泣かせたら許さないからねって」

A 「さすが！お互いの家族が認知してるんだからもう大人だし大丈夫そうだね」

と 「みたいだな。じゃあ物件どんなのいいか、お互いで出し合おうぜ」

A 「私はやっぱり・・・」



それからの晩酌タイムは、2人で色んな物件を調べて
お互いの条件を言っては、言い合ってと繰り返していた。

気付いたら深夜1時を回っていた。


と 「うわ、もうこんな時間かよ」

A 「明日も早いし、そろそろ寝よっか」

と 「そうだな」


そう言って立ち上がり、としみつはAの手を引いて
寝室へ消えていった。

2人の貴重な時間 １→←縦の糸はあなた

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