お兄ちゃん的存在 1 ページ47
(Aside.)
宿泊するホテルに着き、落ち着いた頃
としみつにLINEでも入れようと思い、スマホを開いた。
A
今ホテル帰ってきたとこ!水溜りとのご飯会楽しかったよ。
(写真:水溜りと撮ってもらった写真)
としみつ
お疲れ。楽しかったみたいだな!
今日はゆっくり休めよ
A
うんっ。もうねまーす。おやすみ♡
スマホを閉じ、眠りにつく。
ーー次の日の朝ーー
今日は静岡によって、はじめんとコラボだからなんとか体を起こし、準備する。
すると、はじめんからLINEが
はじめん
おはよう〜。今日はよろしくね!
到着って11時ごろだっけ?
A
おはよう〜!そう!
はじめん
おっけー。そしたら駅まで迎えに行くね。
A
ありがとう、とても助かります...!!!
はじめんとも長い付き合いだが、久しぶりのコラボだから楽しみにしている自分がいた。
早々と準備を済ませ、チェックアウトし、新幹線に乗って静岡まで向かった。
ーー到着ーー
駅を出ると、ロータリーに見覚えのある車が。
早速駆け寄って、ドアを開けると
はじめ 「いらっしゃい」
A 「久しぶりっす」(車に乗り込み)
はじめ 「昨日は東京で今日は帰る次いでに静岡、わざわざありがとうね」
A 「全然!久しぶりのはじめんの為なら、いくらでも寄りますとも」
はじめ 「さすがっす。ご飯食べてないでしょ?食べてから撮影にしよう」
A 「やったー!静岡でご飯を食べるために、お腹すかせてきたようなもん」
はじめ 「えぇ!?そっち!?」
そして車を走らせ、よく畑メンバーでも行くというご飯屋さんに連れてってもらった。
久しぶりのはじめんも、昔と変わらず優しくてお兄ちゃん的存在で
はじめんに妹的に扱われるのも昔と変わらずで嬉しくなった。
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作者名:ななみ。 | 作成日時:2020年7月22日 17時