今日もここから 。

ON AIR 4 ページ5

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ゆー に 見透かされてる ... ？


動揺が止まらない。
ゆーにそんな話した事あったっけ。
確かに高校時代 とし のこと好きだった。
そして今も。2人きりがあまり無いから話せないんじゃない。 好きだから 上手に話せない。

｢ゆー の馬鹿 ... 忘れようと思ったのに ...｣

やっぱ小さい時から一緒に居るから 見抜かれるのかな。

と ｢どしたん？｣

｢と、とととととし！？も、もういいの！？！？｣

と ｢なんでそんな動揺してんの(笑)変なもんでも見てたんか｣

｢見てないわ！！！ボケ！！！アホ！！！｣

と ｢なんで！？｣

どうしよう。としの顔が見れない。恥ずかしくて 死にそう。

｢私もお風呂！！！｣

と ｢はいはい。タオル上ね。｣

｢ありがとう！...覗くなよ？｣

と ｢誰が覗くか！｣

駄目だ ... こんなんで一緒に生活出来るのか ？
Aよ。まだこれは恋じゃない。昔のとゆーので こうなっているだけだ。心配すんな。
と自分に言い聞かせ シャワーを浴びた。

風呂を出ると とし は誰かと電話していた。
女の子かな ...

と ｢あ、Aおかえりー｣

｢誰と電話してんの？｣

と ｢今から りょうとざわくんとてつやと名古屋行くってなってるけど来る？｣

｢え！？行きたい！！！｣

と ｢おっけ。迎え来てくれるん？｣

でもこんな時間に何しに行くんだろう ... ？
相変わらずよくわからない。きっと言い出しっぺは てつや だろうな ...

と ｢A！てつやんちまで行くべ｣

｢え？迎え来てくれるんちゃうの？｣

と ｢誰が車出すかじゃんけんらしいわ｣

｢なんそれ(笑)｣

助手席に乗っててつやんちへ。
運転してるとし って イケメンだなあ。
てか横顔綺麗すぎる。

と ｢... 何見てん。｣

｢え？あーいや。とし って横顔はカッコイイなと思って。｣

と ｢横顔だけかい！｣

｢褒めたっただけでもいいと思え！｣

車内は楽しくて。てつやんちまであっという間だった。

｢え？りょうちゃん が言い出したのこれ。｣

り ｢うん。財布無くしたの｣

｢あらまー。なるほどね。｣

どうやら。サブチャンネルを撮るらしい。
東海のサブは人気高いからな 〜

｢え？てことは私話せないんじゃん。｣

と ｢そこはどんまいだな。｣

て ｢アシスタントを真っ当しろ！｣

虫｢まあ、撮りっぱなしじゃないし細かくしよう？｣

｢ざわくん天使ありがとう！！｣

5人で名古屋出発です。

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