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Br「いっ、、、、た、」
なんだかだんだん痛みが強まっている気がするし、
頭もクラクラしてきた。
ゴミでも入ってるのかと、鏡を見て驚いた。
Br「え、、、俺の目。赤い、、、」
片目が赤くなっている。
血のように赤くて、まるでCG映画みたいな、、、
なんだよこれ、、、やっぱりあの時、、、?!
目を開けすぎて痛くなる。
ちょっと片目をこすった時、、、
赤い方の目で、何かが見えた。
狼だ。
沢山いる。
でも人間みたい。
赤い目からしか見えないようだ。
Br「、、、、なんなんだよ、、、」
相談した方がいいのかな、、、でも、
そんな事になった。って知ったら、みんなに迷惑になる、、。
頭がさらに痛くなってきた。
、、、?!
苦しい。
喉まで、体中痛い。
Br「あ、ウゥヴ、、、苦し、、」
耐えられなくなって床に倒れる。
Br「ハァ、ハァ、」
やっと痛みが収まった、、、。
起き上がって鏡を見ると、次は牙が、、、?!
元からやい歯は普通の人より尖ってるけど、、、
おかしいくらいに尖ってる、、、。
もう嫌になってきた。
苦しいと思ったら、狼に近づいて、
牙生えて、目が赤くなって、
俺、どうなんの?
その時。
「感がいいね」
Br「え、、、?」
誰かの声が聞こえた。
家の中には誰もいない。
振り返ってもそこにはいない。なのに、
耳元から誰かの声が聞こえる。
「君は君じゃなくなるんだよ。」
「君は全て忘れるんだよ。」
「仲間も、かつての自分さえも。」
「全部食らう。」
Br「、、、誰だ、」
するとそれはすぐに姿を現した。
狼。
予想通りだった。
赤い目の狼。
Br「お前は何だ」
「さあ、、、」
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雑になってしまってごめんなさい。
まだ続きます!
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