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Aside
探偵社に到着!
赤レンガで作られている建造物。
洒落てるねぇ。
「Aちゃん、こっちだよ。」
潤君に呼ばれ、エレベーターに乗り込む。
『あ、そうだナオミちゃん』
気になっていた事を今のうちに聞いておこう。
「どうなさいましたの?」
『さっき何で国木田って言ったら驚いてたの?そんなに珍しい訳でも無いと思うんだけど』
「嗚呼、Aちゃん、それはね先輩に国木田って言う人が居るンだよ」
え、そうなの?
『どんな人?』
「どんな人、、、、そうですわね、、、、。一言で言うなら、、、」
_____理想主義者かしら?
そう、ナオミちゃんが呟いた瞬間、探偵社のある4階に着いた。
理想主義者______。
へぇ。
「Aちゃん、此処だよ」
潤君が私に入るように促す。
『入っていいの?』
なんか、、、緊張するな。
「緊張してますの?」
クスクスと笑いながらナオミが言う。
心を読まれただと!?
ナオミちゃん、エスパーなの?
「大丈夫だよ。僕でも続けられる位だから」
優しく潤君が微笑む
否、大丈夫。大丈夫。。。。。
自分にそう言い聞かせる。
『よし、頑張れ自分!』
小声でそう呟いてから、扉を開ける。
扉を開けると_________
_________砂色の外套を来たずぶ濡れの男が飛んできた。
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ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» ん。 (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
窮生 - ハウスダストさん» 了解。読んどくわ (2017年11月25日 11時) (レス) id: c5ad7f91bb (このIDを非表示/違反報告)
ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» 私もやっと更新した。 (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» あー、いたねー!聖人君子ね!(笑) (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
窮生 - ハウスダストさん» あー、、、、いるでしょ。私のクラスの小柄な眼鏡の子が。 (2017年11月25日 10時) (レス) id: c5ad7f91bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:窮生 | 作成日時:2017年5月21日 1時