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放課後、昼休みも放課後も同じメンバーが居ないと流石に怪しまれると思った俺は、だほにだけ放課後残って貰い、マサイには全員を公園に誘ってもらった。
もちろんあいつも。
シ:わりぃな。俺の用事なのに。
ン:困った時はお互い様だろ？
シ:ほんと、俺助けられてばっかりだわ。笑
ン: そんなこと良いから！ほら部活終わるよ、
後輩2人と先輩1人だよね？
シ:あ、あぁ。そうだな。
ン:後輩2人ってどっちもサッカー部じゃない？
シ:そう見たいだな。
ン:何かあったら止めるけど、一旦落ち着こう。笑
シ:おぅ。笑
葉月に告った一つ下の後輩2人。
クラスは違うが同じサッカー部らしい。
部活終わりでバラバラに帰ろうとする奴らを同じ所に呼び出した。
シ:部活終わりなのに呼び出してごめんねぇ。
あのさぁ、俺の下駄箱にこれ入れたの君らのどっちか？
佐藤:いや、なんすか？それ。
河原:俺も、知らないっす。
シ:嘘とかついてないよね？
佐藤:ほんとに知らないっすよ！
河原:お、俺もほんとに！
シ:……そっかぁ。
おっけ！わかった！ごめんな引き止めて！
嘘をついてるようには見えなかった、あいつらを帰して、だほに言った。
シ:残るは1人だな。
ン:うん。あの後輩2人は嘘ついてないと思う。
シ:だよな。俺も思うわ。
よっしゃ！バスケ部の部室行くぞ！
ン:先輩だから怒らないでね！
シ:あー、わかんねっ！笑
ン:ねー！やだよー！！
嫌がるだほとバスケ部の部室に向かう。
部室の中はガヤガヤしてて、数名づつ帰り支度をしたバスケ部が出てくる。
壁に寄りかかる俺に1人が話しかけてきた。
？:君、バスケ部に何か用？
シ:あ、すみません。
関谷先輩いますか？
？:関谷？まだいると思う。ちょっと待ってて。
シ:ありがとうございます。
部室の中で、
「関谷ー！なんか、後輩来てるぞー」
という声がした後、数秒でその関谷先輩とやらは出てきた。
ガチャッ
関谷:俺に何か用？
シ:あ、俺2組の
関谷:シルク君だっけ？
シ:…え？なんで知ってるんすか？
関谷:いつも葉月ちゃんと一緒にいるからねぇ。
嫌でも覚えるよ。笑
シ:そうですか。それじゃ、話ははやいんで、本題なんでけど。
関谷:あぁ、そうだね。どうぞ。
シ:この手紙、俺の下駄箱に入れたの先輩すか？
関谷:ん？これは何？
俺に身に覚えはないな…。
内容は？
シ:葉月についてです。
関谷:俺は手紙なんかにしないで直接言うよ。
シ:そうすか…。時間取らせてすみません。
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TOMATO(プロフ) - ウオタミさん» 誤字脱字が多いと思うので、何話のどの辺。という風に教えて頂けたら、すぐ見つけてすぐ直しますので、よろしくお願いします！ (2018年6月25日 23時) (
レス) id: 492a649f6d (このIDを非表示/違反報告)
TOMATO(プロフ) - ウオタミさん» 皆の放課後の初め辺りですか？シ:って表示になってるはずですが。 (2018年6月25日 23時) (レス) id: 492a649f6d (このIDを非表示/違反報告)
ウオタミ(プロフ) - あ？おまえ…ってとこシルクの言葉じゃないんですか？笑 (2018年6月24日 18時) (レス) id: f869ca7914 (このIDを非表示/違反報告)
TOMATO(プロフ) - 空さん» そんな事言っていただけるなんて嬉しすぎて(泣) (2018年5月3日 0時) (レス) id: bddb6e6294 (このIDを非表示/違反報告)
空 - いつでも待ってますので続けてほしいです、めちゃくちゃこの小説すきなので！ (2018年5月2日 13時) (レス) id: 5ee46510a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：TOMATO | 作成日時：2018年4月10日 12時
