今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,649 hit
小|中|大
六谷について ページ10
学校の階段「そういえば、なたってどんなやつなの?」
ろくすっぽ知らないことに今更気づいた。四善なら何か知っているだろう。婚約者らしいし。
ナチュ「あたしの知る限りじゃ、いじめをはたらくようなやつじゃないんだけどな。まあ、ダークヒーローなところはあるかな」
ダークヒーローとな。
ナチュ「前、いじめに遭ってた女の子を助けたエピソードがあるんだけど、すっごい仲のいい友達が首魁で、それにその子は気づいてなかったらしいんだよね。
それに気づいたろっくんは、わざと嫌われ役を負って、二人の仲を修繕したんだよ」
何それめっちゃいいやつやん。
季節外れ「それがどうしていじめに加担なんか……」
もしかしたら意味のあることかもしれないが、私と舞は公認で仲違いしているから、関係修繕の線はあり得ないな。
何が目的なんだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑠色 | 作成日時:2019年6月8日 2時