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なんかいつも通り ページ13

「あ、姉ちゃん風呂上がったの? じゃあ、僕入ってくるね」
「ああ」
恩朗を見送ると。
「藤ー、蓮ー、かまってやれなくてごめんなー」
二人を思う存分なでなでする。
「華子お姉ちゃん、私は?」
「成長した恩朗の肉体美でも覗いてきたら?」
「破廉恥です!」
花子が顔真っ赤にしてる。可愛いー。
花子はたぶんなー、恩朗にあれなんだよなー。小指?
まあ、覗きは冗談だ。花子にもかまってやる。
「藤も蓮も恩朗を気にいってくれてよかったよ」
ついてきたのはいいけど、この家でポルターガイスト起こされても困るからな。見えなくても恩朗なら、お経をがちで唱えてたかもしれない。
「なんだかんだ言って味方なんだから、どっちがお人好しだよ、とは思うな」
布団を敷く。結局、勝負下着オバサン以外いるので、いつも通りとも言える。
「おやすみなさい」

バイトなう→←お風呂中



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設定タグ:トイレの神様 , 神様嫌い系女子 , コメディ   
作品ジャンル:ギャグ, オリジナル作品
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作者名:瑠色 | 作成日時:2019年5月24日 19時

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