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ラーメンを食べたあと店に戻り、お店にあるシャワーでさっぱりして、高校では出来ない化粧をしっかり施す



「シャワー付きの店ってほんとさいこー」



カウンターにすわり、カルーアミルクを飲む
オープンまであとちょっと

お酒を許してくれる店長が大好きで
ほんとのお兄ちゃんみたいに私は接しているんだ



店長「銭湯のコーヒー牛乳みたいに飲むなよ」

「ねぇねぇ、今日来る人たちってみんな男の人?」

店長「反応くらいしろよ…ああ、男だよ。好きになんなよ」

「なんねーよ。そこまでビッチじゃねーわ」

店長「偏見が激しいんだよお前は」

「私店長がいれば男なんていらないよ」

店長「え、ちょっと誤解招くようなことは絶対言うなよ」

「えーおもんなー」



へへって笑いながらグラスをさげる

もうあと2分で12時だ
貸切ってすごい楽。その人たちだけ接客すればいいもん。


いい加減カウンターの中に戻った
と、同時に店のドアが開く



亜嵐「たかしー!」


「ぶっ」


店長「おま、たかしはやめろって…」


(たかし破壊力やばい)


店長のいかつい顔に合わない本名を叫ぶ人を筆頭に、男性がぞろぞろ入ってきた


(え、ほとんどがマスク。サングラスもいるし。え?ひとりデカすぎん?こわ。)

頭の中はプチパニック



亜嵐「みんなでご飯食べてきてさー、もう結構お酒入ってんだよね。笑…あれ?こんな子いたの?」

店長「この子、バイトの子。俺の妹みたいなやつだから、手出さないでね〜」


うわ、別に紹介しなくていいのに。みんなこっち見てる。
でも紹介されてしまったので、ぺこっと軽く頭を下げる



亜嵐「俺、亜嵐です!名前は?」

「…Aです」


少し人見知りな私は、小さな声で名前を告げる


亜嵐「Aね!」


おっけーおっけーってにこにこしたお兄さんはソファーのある席に座ると、他の人も座っていった
 

(呼び捨てかよ)

 
と悪態をついたのは内緒で。

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設定タグ:GENERATIONS , 数原龍友 , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
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まるげりーた(プロフ) - すぬーさん» ありがとうございます!!頑張ります(*^^*) (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
まるげりーた(プロフ) - さやさん» え、そうなんですね…(´・_・`)そういうの疎くて…でも、小説なのでストーリーに加えたかったりするんです(;_;)これからもよろしくお願いします!! (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
まるげりーた(プロフ) - シーザーさん» わーー嬉しいです!ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします(><) (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
すぬー(プロフ) - 更新楽しみにしています! (2018年6月18日 0時) (レス) id: 266e933d15 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - ここ最近ニュースで取り上げられてるテーマだけど小説ならアリかな(^^;)これからの展開が楽しみです(^ ^) (2018年6月15日 15時) (レス) id: 9e18d492f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まるげりーた | 作成日時:2018年6月7日 3時

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