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ALLIN所属のAさん。ALLINは傭兵を雇わないから、なんとなく868を避けてた。けど、レギオンで出会った🐙さんに一目惚れ。ALLINを続けるべきか、いっそ🐙さん側に寝返るか葛藤する話。
🐙さんがロスサントスに移住する時、同僚だったAさんに密かに話をする。Aさんは何も上手くいかない不幸体質だったから、🐙さんと一緒に行くことを断念する。泣きながら「幸せになってね」って言って終わった。🐙さんがロスサントスへ行ってから2週間くらいたったころに、見知らぬ番号から電話。出てみると、それは間違いなく🐙さん。「週一で電話しよう」と言われ、電話番号を登録して毎日のように罰金40円の街で働き続けるAさん。週に一度でも声が聞ける幸せに、毎回泣いてしまう。
餡所属のAさん。今まで頻繁に起きるわけじゃなかったけど、868がなんとなく好きで868の傭兵業の話が出た時から毎日、起きるようになった。理由は秘密にしててほしい。
🐙さんがヴァンさんにした話が本当だった世界線。ビビットビビアンの残党Aさんが🐙さんを恨みこの街にやってきたけど、頭はバカだから🐙さんを見つけられない話。
余命宣告済みのSGPDのAさん。あと半年しか生きれないとかを秘密にしてる。警察の同僚たちにまで秘密にしてたけど、ひょんなことから🐙さんにバラしてしまう、余命の前日、家にいたらピンポンが鳴って出ると🐙さん。🐙さんが「連れてきたかった」とか言って、警察のAさんに🐙さんがハウジングをした868のアジトをチラ見せ。「いいっしょ、時間あるからさアタシ」って皮肉るけど、なんてことないように「そうだねぇ、時間って大切なんだぁ」って言うけど涙目のAさん。案内し終わって家に送って、家に入ろうとした時に🐙さんが抱きついてきて、「なんであんたには時間ないの」「あたしとは違って時間ないんだから寂しそうにしてよ」って泣く🐙さん。Aさんはなんか涙が出てこなくて慰めることしか出来ないんだけど、🐙さんが最後に「あたしはゆっくりいくから、見ててよ」って言う。「🐙ちゃんがギャングつくるとこ、わたしなんで見れないんだぁ」って呑気そうに言って、「ありえないよ、ほんとにこの世界は」って拳を震わせる。
翌日、警察のみで葬儀が行われて、遺体は墓地へ。真夜中に土砂降りの中で🐙さんが墓石にしがみつく。
その周りには868。🌭さんが傘を🐙さんとAさんに差す。
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作者名:とい | 作成日時:2024年3月27日 0時