ひとつになる KH side ページ42
.
そうだった、Aは離れると不安がるんだ。
KH「ごめんね」
上体を倒してAを抱きしめると、俺の首にしがみついた。
「おっぱ、私… 大丈夫だから」
嘘だ。
苦しそうな顔。
すごく痛いんでしょ？
少し入れただけで、締め付けられる感覚に、一瞬でもってかれそうになった。
Aの中はすごく狭くて。
あまりに良くて。
気遣ってあげないといけないのに、一瞬自分のことだけだった。
ごめん。
無理させてる。
KH「つかまってて。痛かったら叫んでも殴ってもいいから」
「そしたらおっぱ、ボッコボコになっちゃうよ。傷害罪だわ私w」
笑ってるけど、それ…
すっごく痛いってことだね？(汗)
男ってひどいことしてる。←
ゆっくり、反応を見ながら進めると、Aの腕に力が入る。
KH「痛い？」
君は首を横に振るだけで、声を出さない。
かわいそうだけど、ごめん…。
痛みに必死に耐えてるでしょ？
健気すぎる。
ああもう、ほんとかわいい。
押し進めながら、同時に一番敏感で、君の最高に弱い入り口のところに指を這わすと、
「あ…… んっ……」
よし、イイ反応。
少しでも痛みが減ることを願って、そこを重点的に攻めてあげる。
少しずつ、少しずつ奥へ…。
「ん… やぁ… ﾝ…… グスッ… 」
また泣いてるA。
感じてるのか痛いのか、その両方なのかわからないけど。
実はAの泣き顔にもそそられる。
なんて、おかしいのかな俺？
かわいい。
ほんとかわいすぎて愛おしすぎて。
ごめん、もう止められない。
ゆっくりゆっくり。
それだけは自分に言い聞かせる。
KH「A、Aっ」
君の耳元で名前を呼ぶ。
ヤバい。
すごくヤバい。
KH「ハアッ A、奥まで入ったよ。わかる？」
俺が深呼吸。
「わかんない…けど… おっぱが中にいるの… わかる///」
KH「うん、ひとつになれた」
「あ…… うれしい… うっうっ… 」
Aの瞳から、きれいな涙が溢れた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セナセナ | 作成日時：2019年5月13日 14時
