まずは指で KH side ページ39
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「…っ … ごめんなさい、おっぱ」
え？
何がごめんなさい？
『もう無理だからやめて』だったりする？(汗)
この指はどうしたら？←
「いちいち騒いだり泣いたりして。おっぱ、嫌にならない？」
ホッとした。
よかった。
KH「ならないよ。かわいいから、いっぱい泣いていいよ(笑)」
女の子にとって、初めてはすごく特別なことに違いない。
触られて入れられて(←言い方)、全部受け身だ。
男には分かりようがない痛みらしい。
それを受け容れてくれるって…。
俺を選んでくれた、って。
ああ、最高に光栄なことだ。
心の底からAが愛おしい。
入れた指をゆっくり動かしながら、敏感な蕾をフルフルと触る。
「…ぁ、…… ん… ん… 」
KH「ここもすごく弱いでしょ？」
「ん… や… ン 変な声出ちゃう。恥ずかしいよ…」
KH「大丈夫。その声を聞くのは俺だけだから。いっぱい聞かせて」
Aの中は狭くて、指もキツイくらいで。
大丈夫かな？と不安になる。
大事にしたい。
ゆっくり、焦るなよ、って気持ちと同時に、
この中に入ることを想像すると、自身に熱が集中してきてたまらない。
指を増やしてみる。
きっとAは気づいてない。
狭くて、締め付けられるようだ。
指を動かすと、同じリズムで響く音が艶めかしくて。
「やっ… ぁぁ… っ… ふぇ…」
感じて、恥ずかしがって。
泣いてるAが愛おしくて、いっぱいキスを贈る。
KH「愛してる、A」
想いが溢れ出るように、自然と口にした言葉。
俺でいっぱいになって。
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作者名：セナセナ | 作成日時：2019年5月13日 14時
