言葉よりカラダで ページ35
おっぱの乱れた髪に触れる。
その奥の瞳が、今はなんだか気だるそうで。
すごくセクシー。
「おっぱって…色っぽい」
KH「(笑)また言われた。ベッドで彼女に言われるって、ありがとうって言っていいのかな？」
クスクス笑ってる。
あれ？なにかおかしかったのかな？
KH「色っぽいのはAだよ。キスした後の唇はぽってりしてて…」
親指で私の唇をなぞる。
その眼差しが色っぽいって言いたいのよ？
KH「また、したくなる」
おっぱの手が唇を離れて、首すじから胸へとゆっくり動く。
KH「肌がピンク色になって、しっとりして」
胸を優しくすくい上げたかと思ったら、先をキュッとつまんで刺激するから
「ふぁ…」
思わずため息が出ちゃった//
KH「胸のここ、わかる？固く…」
「や、やめて！言葉にするの///」
やだもう、
いちいち言葉にされると、恥ずかしすぎる //
KH「Aちゃんは、言葉よりカラダで教えて欲しいタイプ？」
所々でキュ ヒョン先生モードなおっぱ。
…え？
今度は足？
軽く折り曲げられた膝。
おっぱが足首からふくらはぎに舌を這わせる。
チュッてしたり時折カプッとしたり。
「や… ん… くすぐったいよ」
やだ、
何？この、私の格好。
おっぱが邪魔して足を閉じれない。
視覚的にもすごくいやらしい体勢で、恥ずかしくて目を閉じる。
おっぱの唇が、太腿の内側を上ってくる。
まさか？
まさかでしょ？
やめて欲しくてジタバタする。
KH「こーら、いい子にしてなさい(笑)」
おっぱの手に力が入って、両膝が固定されて…。
すごくキワドイ場所を、おっぱの唇が行ったり来たりしてる。
あ… まただ。
「……あ ……ん… 」
ふわんふわんな感覚に囚われる。
やめて欲しいんじゃなかったの？
どうなっちゃったの、私？
「… おっぱ、… ん… やだ…… キャア！」
悲鳴を上げちゃったのは、おっぱの唇がまさかの場所に触れたから。
「やだ、やだ、やめて！」
恥ずかしすぎて涙がブワーッと溢れてきて、
私は必死でおっぱの頭を押した。
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作者名：セナセナ | 作成日時：2019年5月13日 14時
